2016年2月に当社が発表したリリースによると、2016年1月のスマートフォンからのオークション/フリマサービスの利用者は2,656万人となり、スマートフォンからのインターネット利用者の47%が利用するサービスにまで成長していました。オークション/フリマサービスはConsumer to Consumer (C2C)サービスと呼ばれ、サービス運営者の多くは個人間でモノやサービスを売買し合う際の手数料でビジネスが成り立っています。近年、C2Cサービスはオークション/フリマだけではなくさまざまなサービスがローンチされ話題となっています。そこで今回は、C2Cサービスの現状と今後について考察していきたいと思います。
メディアの細分化はあらゆる媒体で発生していますが、今回はテレビ、パソコン、スマートフォン・携帯電話、タブレット、電子書籍リーダー上で視聴可能な、テレビ放送、ケーブルテレビ番組、プロフェッショナル動画、ユーザー作成動画などの番組に注目しました。『Nielsen Global Digital Landscape Survey』では60の国と地域で3万人を対象にオンラインアンケートを実施し、デジタル環境の変化がコンテンツ視聴の手段、場所、目的に及ぼす影響を調査しています。さらには、自宅と外出先で最もよく視聴する番組ジャンルと利用デバイスをそれぞれ聴取するなど、番組視聴の実態についても考察しています。