2016年2月に当社が発表したリリースによると、2016年1月のスマートフォンからのオークション/フリマサービスの利用者は2,656万人となり、スマートフォンからのインターネット利用者の47%が利用するサービスにまで成長していました。オークション/フリマサービスはConsumer to Consumer (C2C)サービスと呼ばれ、サービス運営者の多くは個人間でモノやサービスを売買し合う際の手数料でビジネスが成り立っています。近年、C2Cサービスはオークション/フリマだけではなくさまざまなサービスがローンチされ話題となっています。そこで今回は、C2Cサービスの現状と今後について考察していきたいと思います。
2015年9月2日、Netflix (ネットフリックス) 社が日本でのサービスを開始したことにより、定額制のストリーミング動画視聴サービス(Subscription based Video On Demand : SVOD)市場の本格的な拡大に注目が集まりはじめました。SVODについては様々なメディアで取り上げられホットな話題となっていますが、このコラムでもSVODについて考察をしてみたいと思います。