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子供のテレビ視聴が8年ぶりの高水準に

2分で読めるシリーズ|2009年10月

ニールセン・カンパニー SVP インサイト・分析・政策担当 パトリシア・マクドノー氏

アメリカの2歳から11歳の子供たちは、ここ数年来、ますます多くのテレビを見ています。ニールセン・カンパニーの新しい調査結果によると、2歳から5歳の子供たちは現在、平均して週に32時間以上、テレビ画面の前で過ごしていることがわかりました。このグループの年長者(6~11歳)は、テレビを見る時間が少し短くなり、ニールセンについて 週28時間となっています。これは、学校に通う時間が長くなっていることも一因となっています。

テレビと周辺機器の1週間の平均消費量
2〜5歳児全体
合計 テレビ DVR DVD ビデオレコーダー ゲーム機
32時間以上 24時間51分 1時間29分 4時間33分 45分 1時間12分
6〜11歳のすべての子供の中で
合計 テレビ DVR DVD ビデオレコーダー ゲーム機
28時間以上 22時間9分 59分 2時間28分 18分 2時間23分

このような子供たちの視聴の増加は、私たちが過去2年間追跡してきたテレビ、インターネット、ゲーム、携帯電話などのメディア消費の 全体的な増加を反映したものです。 そして、年上の家族と同じように、子供たちの視聴の大部分は、依然としてテレビの生放送を視聴しているのです。

超初期導入企業

子供たちの視聴の97%は生放送のテレビですが、若い子供たちは年長のグループよりもDVR、DVD、そしてより少ない程度ですがVCR経由で視聴する時間が長くなっています。2歳から5歳の子供の4%が一日平均でこれらの機器で視聴しているのに対し、6歳から11歳の子供では2.3%です。幼い頃からこれらの機器をよく利用していることから、成長しても新しい機器を無理なく取り入れることができるのでしょう。

もうひとつ、若い子供たちが6歳から11歳の子供たちよりも多くしていることは、より多くのコマーシャルを見ることです。また、若い子供たちは年長の子供や大人よりも再生モードでCMを見ますし、DVD、VOD、DVRで好きな番組を何度も何度も見ます。

コマーシャルズ_年齢別

年長の子供たちは、DVR、DVD、ビデオデッキを幼い子供たちほど使用しないかもしれませんが、ビデオゲームに費やす時間は週2時間23分と、2-5歳の子供たちが1時間12分であるのに対し、2倍も多くなっています。また、年長者のインターネット利用も著しく、8月には6〜11歳の子供の約半数がインターネットを利用したのに対し、2〜5歳の子供では20%でした。