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米国モバイルユーザーの40%がスマートフォンを所有、40%がアンドロイド

1分で読む|2011年9月

テレコム・リサーチ&インサイト担当ディレクター、ドン・ケロッグ氏

ニールセンが2011年7月に発表したデータによると、現在、米国の18歳以上のモバイル消費者の40%がスマートフォンを所有している。最も人気のあるOSはアンドロイドで、40%のモバイル消費者がアンドロイドOSを搭載したスマートフォンを持っていると回答している。2位はアップルのiOSで28%。

スマートフォン・マーケットシェア

今後1年間に新しいスマートフォンを購入する可能性があると答えた人のうち、およそ3分の1が次のスマートフォンをiPhoneに、3分の1がAndroid端末にしたいと答えている。 しかし、普段から新しい技術をいち早く取り入れる「イノベーター」やアーリーアダプターと呼ばれる人たちの間では、「次に使いたいOS」として、iOSが32%であるのに対し、Androidは40%と、Androidがトップであった。 (調査回答者は、新しいテクノロジーに対する態度を判断するためにいくつかの質問を受けた)。

スマートフォン後発組

スマートフォンをアップグレードする可能性のある人の中で、次のスマートフォンにどのOSを搭載するか「わからない」と答える人が最も多いのは「レイト・アダプター」である。 スマートフォンと同様、政治においても、こうした「未決定層」は、デバイスメーカーが獲得したい層となるだろう。

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