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ラグビーワールドカップ開幕戦、過去最高の観客動員数を記録

1分で読めるシリーズ|2011年9月

ニュージーランド、オークランド - ニールセンが実施した調査結果によると、ラグビーワールドカップの開幕戦を見るために、ニュージーランド全土の人口の81%(15歳以上)がスクリーンに釘付けになったという前代未聞の結果が得られました。

「ニュージーランドの人々は、ラグビーにとても真剣に取り組んでおり、それは、自宅、友人宅、パブ、または大会のために設置された多くの屋外会場のいずれかで観戦した、これまでにない視聴者の数からもうかがい知ることができます。ニールセンのニュージーランドにおけるテレビ視聴者測定マネージングディレクターであるクレア・ハリスは、「家庭内および家庭外での試合のライブ視聴と開会式の視聴を確認するため、ニールセンは500世帯のテレビ視聴者測定パネルに属するすべての個人(15歳以上)を対象に特別調査を実施しました」と語っています。

ラグビーワールドカップは、オリンピック、FIFAワールドカップに次いで3番目に大きな国際スポーツイベントである。80カ国が3年かけて予選を戦い、20の出場枠を獲得して決勝大会に臨みます。2011年の開催国であるニュージーランド・オールブラックスと太平洋諸島のトンガの試合は、その後6週間で48試合が行われ、テレビ放映もされました。2011年の予選チームには、オーストラリア、イングランド、フランス、イタリア、南アフリカ、アメリカ、ウェールズ、スコットランド、アイルランドも含まれており、国際ラグビーの聖杯であるウェブ・エリス・カップを目指して戦っています。

「開会式と開幕戦にふさわしい絶好の日和となり、屋外にも多くの観戦会場が設けられ、予想を上回る人出となりました。

「開幕戦の大観衆は、このような素晴らしいイベントを全米のスポーツファンに身近なものにするテレビの力を物語っています」とハリスは付け加えました。

また、家庭外で視聴する人は、男性、若年層、オークランド出身者の割合が高いことがわかりました。

ニュージーランド・ラグビーワールドカップ視聴率

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