2012年2月現在、米国の携帯電話加入者のほぼ半数(49.7%)がスマートフォンを所有している。ニールセンによると、これは昨年より38%増加したことになる。2011年2月には、携帯電話加入者の36%しかスマートフォンを所有していなかった。 この増加は、スマートフォンの普及が進んでいることに起因しており、過去3ヵ月間に新しい携帯端末を購入した人の3分の2以上が、フィーチャーフォンではなくスマートフォンを選んでいる。
全体として、アンドロイドは引き続き米国のスマートフォン市場をリードしており、スマートフォン所有者の48%がアンドロイドOSのデバイスを所有していると回答した。スマートフォンユーザーのほぼ3分の1(32.1%)がアップルのiPhoneを持っており、ブラックベリー所有者はスマートフォン市場のさらに11.6%を占めている。最近3ヶ月以内にスマートフォンを手に入れた人のうち、2月の調査では48%がアンドロイドを、43%がiPhoneを選んだと回答している。