本コンテンツへスキップ
02_Elements/Icons/ArrowLeft 戻るインサイト
インサイト>デジタル&テクノロジー

ブリックからクリックへ

2 minutes read|ニールセン クロスプラットフォーム カスタムインサイト リサーチディレクター メラニー・イングレイ|2013年10月
{“order”:3,”name”:”subheader”,”attributes”:{“backgroundcolor”:”000000″,”imageAligment”:”left”,”linkTarget”:”_self”,”pagePath”:”/content/nielsenglobal-blueprint/full/en/insights”,”title”:”Insights”,”titlecolor”:”A8AABA”,”sling:resourceType”:”nielsenglobal/components/content/subpageheader”},”children”:null}

オーストラリアのメディア事情は変化し、かつてない速さで進化しています。オーストラリア人は、より多くの人とつながるようになり、ブランドとの関わり方や商品の購入方法も急速に変化しています。Nielsenの調べによると、オーストラリアのオンラインユーザーの10人に9人(87%)が6ヶ月に1回、16%が週に1回以上、オンラインショッピングを利用していることがわかりました。

酒類業界に特化した場合、昨年のAustralian Connected Consumers Reportでは、オンライン消費者の14%が過去6ヶ月間にオンラインで酒類製品を購入したことが明らかになりました。これは男性(16%)でやや高く、60歳以上の消費者の22%が過去6ヶ月間に酒類をオンラインで購入したと回答しており、高齢者層で再び高くなりました。

オーストラリアでは、衣料品や宿泊施設など、オンライン購入に大きな影響を与えた他のカテゴリーと比較すると、酒類のオンライン購入はまだ比較的少ないのが現状です。しかし、最近Aldiがオンライン販売を開始し、多くの強力なオンラインキャンペーンが実施されていることから、小売業者はこの新しいチャネルを迅速に採用し、受け入れています。同様に、ブランド側も、この新しい流通方法がビジネスにもたらす機会を常に把握しておく必要があります。

このオンラインの動きを遅らせることはできません。オーストラリアの消費者が複数のデジタルデバイスを利用するようになった今、小売業者やブランドにとって、オンラインショッピングの購入までの流れを完全に把握する大きな機会が到来しています。

ニールセンの「2014年オーストラリア・コネクテッド・コンシューマー・レポート」の事前購読が開始されました。本レポートでは、初めて「オンライン・リテール」の章を設け、消費者の期待や行動に合わせて、来年のメディア戦略や流通戦略の指針となるようにしました。

詳しくはこちらニールセンについて コネクテッドコンシューマーレポート 

類似のインサイトを閲覧し続ける