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ホタル多発の新常識:台湾のテレビ視聴者の30%がテレビ視聴中に携帯電話を使用

1分で読めるシリーズ|2016年3月

1日のテレビ視聴時間は?ネットに費やす時間は?ニールセンメディアリサーチの2015年最新メディア調査によると、台湾の12~65歳の消費者の88%がテレビを視聴しており、テレビは依然としてトップ5メディア(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、インターネット)にランクインしている。 まず、テレビの平均視聴時間は2時間42分で、昨年に比べ1日あたり8分と微減している。

第2位のメディアであるインターネットは、昨年に比べ10ポイント増の79%となり、12〜65歳の消費者の8割近くがインターネットを利用していることになる。また、50~65歳の団塊世代の消費者においても、インターネットは第2位のメディアであり、団塊世代の46.6%が昨日インターネットを利用している。

台湾の消費者は1日平均3時間38分インターネットを利用しており、2014年からは11分と若干減少したものの、平均すると週に丸1日以上(25時間以上)インターネットを利用している。

マルチホタルの新常識

テレビを見ながら、新聞(6.7%)、雑誌(3.9%)、ラジオ(2.6%)など他のメディアも利用するが、テレビ視聴者にとって、他の2つのスクリーン-インターネットと携帯電話-が最も気が散る。ニールセンについて 、視聴者の4分の1(24.4%)がインターネットサーフィンをしながらテレビを見ており、2014年と比べて6.2ポイント増加し、31.8%以上の視聴者が携帯電話をいじりながらテレビを見ており、2014年と比べて5.6ポイント増加している 。さらに、もう1つのスクリーンであるタブレットも、テレビ視聴者の6.8%がタブレットを使用しながらテレビを見ている。

詳しくはニールセンについて 「2015年ニールセンメディア利用行動調査報告書」をご覧になりたい方は、右欄の「報告書ダウンロード請求」をクリックしてください。

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