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ニールセン、「世界の消費者に関するグローバル調査」アジア太平洋地域の結果を発表
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ニールセン、「世界の消費者に関するグローバル調査」アジア太平洋地域の結果を発表

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アジア太平洋地域の消費者は、世界でもっとも“商品ブランド”にこだわる

● 「高い金額を払ってでもデザイナー商品を買う」と答えたのはアジア太平洋地域の消費者の約6割(61%)。これは世界中どの地域よりも高い数値(図1)
  *世界平均:44%、日本:31%

● アジア太平洋地域の消費者の55%が、「有名ブランドの商品を買いたい」と回答(図2)
  *世界平均:47%、日本:22%

● ブランドの好感度は広告に影響されている—アジア太平洋地域:67% (図3)
  *世界平均:55%、日本:34%

● 広告による商品のイメージが購入決定に影響する—アジア太平洋地域:64%(図4)  
  *世界平均:54%、日本:37%

シンガポール報道発表資料抄訳・

ニールセンの最新調査によると、アジア太平洋地域の消費者は、61%、およそ5人に3人が高い金額を払ってでもデザイナー商品を買うと答え、デザイナーブランドが圧倒的な強みを持っていることが明らかになりました。(図1参照)

ニールセンが、58か国における29,000人以上のインターネットユーザーを対象に行った調査では、中国の消費者4人に3人(74%)がデザイナー商品には高い金額でも払うと答え世界トップで、続くインド(59%)、ベトナム(56%)が世界の上位3カ国を占めました。

アジア太平洋地域の消費者は著名なブランドにも魅力を感じていることがわかりました。世界平均の47%に対し半数以上(55%)が有名ブランドの商品を購入したいと答えています。(図2参照)

ニールセン・アドバタイジング・ソリューションズのマネージング・ディレクターであるデイビッド ウェブは、「中間層の人口増加とともに経済発展を遂げているアジアの国々では、“高額可処分所得者”という新しい消費者層の出現が見られます。この消費者層はいつでも使える大金を所持しており、自らの新たな社会的地位を築くため、デザイナーブランドや有名ブランドを買い求めます。インターネットや様々なメディア経路が急速に拡大したことにより、今までにないほどのブランドや商品への接触、認知、欲求を引き起こしています。」と話します。

ニールセンの調査ではさらに、広告が消費者の購買決定に影響をもたらす上での必然的な役割についてもスポットライトを当てています。三分の二(67%)のアジア太平洋地域の消費者が、広告はブランドの好感度に影響を与えると答えています。これは世界平均の55%より12ポイントも高く、世界でどこよりも高い数値です。(図3参照)

これは特に韓国とフィリピンで顕著に見られ、およそ5人のうち4人(韓国79%・フィリピン78%)が、コマーシャルによってブランドの好感度が上がると答え、インドネシア(74%)、インド(74%)、中国(72%)と続きます。一方、オーストラリア、日本、ニュージーランドでは消費者の目は冷ややかになっており、ブランドの好感度が広告に影響されると答えたのはたったの三分の一でした。(オーストラリア・ニュージーランド32%、日本34%)

三分の二近く(64%)のアジア太平洋地域の消費者が、広告による商品・ブランドのイメージが購入決定に影響すると答え、これは世界平均の54%よりも10ポイントも高い数値となりました。また半数以上(51%)がその商品のコマーシャルに好感を持てば購入すると答えました。(図4参照)

ウェブはさらに次のように述べています。「ターゲットに関連性の高い、巧みな広告を使って消費者と感情面でのつながりを築くことができれば、アジアの新興成長地域における消費者を取り込む大きなチャンスとなります。私たちの調査によると、商品の特徴よりも、いかに消費者を楽しませるか、にフォーカスした広告がもっとも効果があるということが明らかになっています。ユーモアや、(ターゲットに)関連性のある象徴的なキャラクターを使ったり、魅力的な物語を展開することが、一般的に高評価を得る広告の特徴です。」

「広告によって安易に購入意思を左右されないような先進国の消費者にブランドのメッセージを伝える場合は、的を絞った広告がますます重要な役割を担います。近年出現してきた最新のメディア・プラットフォームによって、より大規模なターゲティングが可能になり、ブランドを成功させるためにはそれらを最大限に活用しなければなりません。予算配分を考える上で特効薬的な方法はありませんが、あらゆる分析が示す通り、広告主によるデジタルへの投資が大きな前進を促すに違いありません。」

図1:高い金額を払ってでも、(デザイナー商品と)同じ機能を持つ非デザイナー商品よりもデザイナー商品を買いたい 
「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合%

図2:購入するなら有名ブランドがよい 
「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合%

図3:コマーシャルによって、ブランドへの好感度が高まる 
「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合%

図4:コマーシャルによる商品イメージが、その商品の購入決定に影響する
「非常にそう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合%

ニールセン グローバル調査について
「世界の消費者に関するニールセングローバル調査」(2012年8月10日~9月7日実施)では、アジア太平洋、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東/アフリカ地域、北米で58カ国29,000人以上の消費者を対象に調査を行いました。サンプル数はインターネットユーザーをベースに、各地域の年齢や性別によって割り当てられ、インターネットを利用する消費者を代表するように割り付けられています。

ニールセンについて
ニールセン・ホールディングス N.V.(NYSE:NLSN)は世界的な情報・調査企業で、マーケティング及び消費者情報、テレビ等のメディア情報、オンライン情報、モバイル情報、トレードショーやそれに関連した分野でリーダー的地位を確立しています。アメリカ・ニューヨークとオランダ・ディーメンに本社を持ち、世界100 カ国以上でビジネスを展開しています。詳細は、ホームページ(www.nielsen.com)をご覧ください。

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