ニールセン 米国のソーシャルメディア利用状況をまとめた『2016ニールセン ソーシャルメディア レポート』を発表
- ソーシャルメディアの利用時間が最も多いのは、ジェネレーションX
- ソーシャルメディアユーザーの4分の3以上の消費者が過去1年以内にオンラインショッピングをしている
- 平日はTwitter、週末はFacebookでテレビ番組に関するソーシャル活動が活発
東京、2017年3月13日 – 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本淳)は、米国のソーシャルメディア利用状況をまとめた『2016ニールセン ソーシャルメディア レポート』を発表しました。
「What’s next? 次に来るのは何か」。この質問が私たちの業界を日々突き動かしています。この質問に答えるのは簡単ではありません。思い込みや憶測では答えは出ません。必要なのは情熱、正確さ、経験、そして綿密な科学です。さらにソーシャルメディアの急激な進化を踏まえると、この質問に答えることは、難しいばかりでなく極めて重要なことなのです。しかし、最新のソーシャルメディアのデータをよく見ると、今後の方向性が見えてきます。
ソーシャルメディアは、様々な業界の企業が消費者と直接つながる大きな機会の1つです。さらにソーシャルメディアのユーザー、特に1日に3時間以上ソーシャルメディアを利用するヘビーユーザーは、かなり受容的であることが分かっています。
ブランドとメディアの支持者に出会いましょう。
では、彼らはどのような人物なのでしょうか。意外にも、ソーシャルメディアのヘビーユーザー層はミレニアル世代ではありません。実は、ソーシャルメディアの利用時間が最も多いのはジェネレーションX(35-49歳)で、その利用時間は週当たり約7時間です。2位はミレニアル世代です(週当たり6時間強)。中でも女性はネット接続時間のうち25%をソーシャルメディアに使っており(男性は19%)、文化的にも多様です。日曜日にはスマートフォンでFacebookを利用しながらプライムタイムのテレビ番組を見ている人が多数います。

曜日別にみたソーシャルテレビ活動

「米国の2016ニールセン ソーシャルメディア レポート」についての詳細は、以下までお問い合わせください。
ニールセン デジタル株式会社 セールス&アナリティクス
Tel:03-6837-6500
Email:jpw_ClientServices@nielsen.com
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