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プライベートブランド(PB)高価格帯商品の成長トレンド
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プライベートブランド(PB)高価格帯商品の成長トレンド

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2017年度、プライベートブランドは売上額(米ドル)に
おいてナショナルブランドの3倍以上の伸びを達成

2017年は米国の日用消費財メーカーにとって市場の様相が激変する1年となりました。これまでの、ナショナルブランド(NB商品)と比較すると、プライベートブランド(PB商品)は価値と品質において「安かろう、悪かろう」というネガティブなイメージを覆し、PB商品が著しい伸びを見せました。

2016年最終四半期末においてPB商品はマイナス成長でしたが、2017年度末には金額ベースで3倍以上の伸びを示したのです。しかしながらこの事はNB商品の終焉をもたらすものではありません。競争激化が見込まれる2018年度の成長のために、価格設定を含むすべての手段の検証が必要であることを示したに過ぎないのです。

プライベートブランドが2017年に躍進
実店舗における日用消費財メーカー(ドル建て成長率)

チャネルを問わず、プライベートブランド(PB商品)は流通小売における重要性を再定義しつつ2017年を通じ成長を牽引しました。PB商品は金額において前年対比3%以上成長しつつ、実店舗において1,250億ドル(約13兆円)もの日用消費財売上を占めるに至りました。とはいえ、すべてのPB商品が同様に成長を牽引しているわけではありません。また、すべてのNB商品が売上を落としているわけでもありません。

価格帯別に見ると、成長率において高価格帯商品が他の価格帯を上回っていることは明らかです。ニールセンは個々の商品の価格を商品コード(UPC)で分析し、高価格から低価格までの5段階に価格帯を設定しました。これにより、メーカーと流通小売業者双方にとっての今後の成長の機会が明らかになったのです。PB商品の売上の60%強は低価格帯に位置する商品が占めますが、超低価格帯商品の伸長は高価格帯商品の二桁成長に比べて大きく遅れをとっています。またNB商品においても高価格帯商品は売上全体の3分の1以上を維持し、最も成長に貢献していることが分かります。

高価格商品が全体的に成長
価格帯別ドル建て売上シェア

NB商品、PB商品にかかわらず、日用消費財メーカーは低コスト商品では満たすことの出来ない消費者のグルメ、高級志向にこそ商機を見出すことができるのです。

詳細は、最新のトータル・コンシューマー・レポート【英語】をご覧ください。