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若年層を中心にアプリの利用が拡大

1分で読む|2020年3月

ニールセン発表 スマートフォンのアプリ利用状況が明らかにする最新トレンド

ここ数年、スマートフォンの利用が加速する中で、アプリは「目新しいもの」から「生活に欠かせないもの」になってきました。

日本においては、スマートフォン利用時間のうち92%はアプリが占めていることが分かりました(図表1)。

ニールセン デジタル

若年層を中心にアプリの利用が拡大

アプリの利用時間増加とともに、1ヶ月に利用されるアプリの数の増加も見られました。  

しかし、月間利用されるアプリの数は増えても、毎日利用されるアプリが増えるとは限りません。

ニールセン デジタル

利用されるアプリの数が最も増加したカテゴリーとは?

数年前までは1カテゴリーにつき1アプリが利用されることが多く、各カテゴリーで利用されるアプリが固定化されている傾向にあったことから、月に利用されるアプリの数には変動が見られませんでしたが、選択肢が増えることで、その傾向が徐々に変わりつつあります図表3は昨年からアプリの増加数が最も多い若年層、月間に利用されるアプリの個数が増加したカテゴリー上位5つを示しています。

ニールセン デジタル

ニールセン デジタル株式会社 代表取締役社長 宮本淳は、次のように述べています。「アプリの利用時間や利用される数の増加は、各アプリのマーケティング担当者や開発者に絶好のビジネスチャンスをもたらします。

ニールセンモバイル ネットビュー(Nielsen Mobileニールセンモバイル ネットビューについて

ニールセンモバイル ネットビューは日本全国の8,000名(iOS、Android各4、000名)の調査モニターから取得するアクセスログ情報を元に作成されますが、従来のアンケート調査とは異なり、実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータであり、アプリやウェブサイトの利用時間や利用頻度などの正確な利用動向データの提供が可能です、また、利用者属性情報を含むパネル調査であるため、属性別の利用状況を把握できます。

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