どのようなメディアも、コンテンツや広告の配信で視聴者に価値をもたらす点では変わりませんが、視聴者の行動は時間帯によって大きく変わります。テレビやラジオが今でも大きな影響力を持つこと、そしてデジタルメディアの台頭については常々お伝えしてまいりました。今回はさらに、ラジオとPCが日中の主な視聴媒体となっているのに対し、夜間はテレビやテレビ接続デバイスの利用が増えること、そしてモバイル利用者数は1日を通してほぼ一定であることが明らかになっています。
2015年第2四半期 トータル・オーディエンス・レポートの調査結果は、このような視聴者行動に合わせて番組を編成し、広告戦略の方法を提案するかもしれません。