プレスリリース

ニールセン 「アジアの食料雑貨品小売業界のトレンド」を発表

{“order”:0,”name”:”subheader”,”attributes”:{“backgroundcolor”:”000000″,”imageAligment”:”left”,”linkTarget”:”_self”,”title”:”u30d7u30ecu30b9u30eau30eau30fcu30b9″,”titlecolor”:”A8AABA”,”jcr:mixinTypes”:”[cq:LiveRelationship,cq:LiveSyncCancelled]”,”cq:isCancelledForChildren”:”{Boolean}true”,”sling:resourceType”:”nielsenglobal/components/content/subpageheader”},”children”:null}

図表の入ったリリースはこちら

● 昨年、アジア太平洋諸国での年間パッケージド食料雑貨品売上は13%、販売量は6%の増加
● 食料雑貨品の出費を抑えるための節約策
  - 先進国ではお得なプロモーション、新興国では生活必需品購入に重点を置く
● 小売チャネルの傾向
  - コンビニエンスストアが急速な成長を見せる
● プライベートブランドの貢献
  - まだアジアではそれほど発展していないが、台湾、韓国、インドネシアでの売上成長率は20%以上
● オンラインでの食料雑貨品購入
  - 韓国以外のほとんどのアジア圏では、食料雑貨品小売のウェブサイトを定期的に訪れる都心部の買い物客が10%未満

シンガポール報道発表資料抄訳

シンガポール発:世界的に不安定な経済状況と伸び悩むGDP成長率の一方で、アジア太平洋諸国における年間のパッケージド(包装された)食料雑貨品売上は昨年13%増え、販売量は6%の増加となったことがニールセンの調査で明らかになりました。ニールセンは消費者の購買・視聴行動に関する情報と知見を世界的に提供しています。

アジア太平洋での食料雑貨品分野においての注目トレンドや市場動向の見解を明らかにしているニールセンのリテールアンドショッパートレンドレポートでは、食料雑貨品価格が消費者の抱える不安点ランキング上位5位に入っており、痛手となっていることがわかりました。食料雑貨品価格高騰に対し、多くの消費者は、一度の買い物量を減らし、買い物回数の頻度を高めるなどの消費対応策を講じています。

「アジア太平洋の景気は世界の景気状況の影響下にないとしても、アジア太平洋の買い物客は食料雑貨品の出費をできるだけ抑えようと、節約に目を向けています。また先進国においては、お得なプロモーションに注目することがわかっていますが、新興国では、生活必需品だけを買うことに重きをおいています。」とニールセン アジア太平洋中東アフリカおよび中華圏リテイラーサービスマネージングディレクターのピーター・ゲイルは見ています。

買い物客は幅広くよりよい購買環境と低価格を進んで受け入れ、着実に食料雑貨品の買い物を近代的小売チャネルに方向転換しています(過去10年間、年々1%増加)。ベトナム・フィリピン・タイを筆頭に、近代的小売に投資し、取り入れた店舗は昨年11%増え、270,000となりました。また急速に出店拡大が見られる韓国をはじめ、コンビニエンスストアも昨年10,000軒増え、81,000軒を越しました。その結果、アジア太平洋地域において、コンビニエンスストアが他のどの店舗形態よりも、最速な成長を遂げました。

「コンビニエンスストアや小規模店舗の成長は減速の兆候を見せることはなく、来年もその翌年も成長を続けるでしょう。これらの形態店舗と常連客が頻繁に交流することにより、買い物客の生活をさらに便利にするような新しいサービスを提供することができます。」とゲイルは述べています。

ニールセンのレポートによると、プライベートブランドはアジアにおいてそれほど発展しておらず、近代的小売においての貢献率は8%未満にとどまっています。台湾・韓国・インドネシアにおいてはプライベートブランドの売上成長率が20%以上と、高い数値を示しています。

「プライベートブランドの売上は、紙製品・ラップ・水や米などの主食に代表される、価格の安さが重要となる基礎的な食料雑貨品カテゴリーの中で牽引力を持ち始めています。アジアでは、ブランド力が幅を利かせているカテゴリーにおいて、プライベートブランドは信頼度の低さが成長の妨げとなってしまっており、小売業者は製品の品質やパッケージングの改良およびマーケティングに投資する必要があります。」とゲイルは述べています。

アジア太平洋において、インターネットの普及率および利用率は高い成長を見せているにも関わらず、オンラインの食料雑貨品売上は引き続き他のカテゴリに遅れを取っており、ほとんどのアジア圏(韓国を除く)において、食料雑貨品小売業者のウェブサイトを定期的に訪れる都心部の買い物客は10%にも達しません。食料雑貨品業者のウェブサイトへの訪問において、オンラインでの購入は少なく、情報収集・プロモーションパンフレット閲覧・店舗所在地確認が訪問の主な目的となっています。

「韓国など、オンライン販売が牽引力を高めているマーケットは、小売業がオンラインインフラへの投資や有益な商品運送モデルの開発を進める他のアジア太平洋諸国において、確実な方向性を示す貴重な洞察を提供しています。小売業者がオンラインに進出することは製品売り上げの促進だけでなく、買い物客との関わり合い・コミュニケーションの面でも大変重要となってきています」とゲイルは見ています。

ニールセン リテールアンドショッパートレンドレポートについて
ニールセン2012アジア太平洋リテールアンドショッパートレンドレポートでは、ビジネス成長と顧客ロイヤリティを促進する、食料雑貨品小売業界のトレンドを明らかにしています。このレポートは2012年の小売業における5つの注目ポイントなどについて調査し、ビジネスリーダーの方々が常に時代の先端にいられるよう、小売店業界・チェーン店数・チャネルごとのトレードシェアを含む、詳細データ・深層解析・小売トレンドに関するエキスパートの解説・プライベートブランドの成長率・売り上げ/販売量の成長率・アジア太平洋における13のマーケットに渡る国レベルの洞察をご提供致します。

ニールセンについて
ニールセン・ホールディングス N.V.(NYSE:NLSN)は世界的な情報・調査企業で、マーケティング及び消費者情報、テレビ等のメディア情報、オンライン情報、モバイル情報、トレードショーやそれに関連した分野でリーダー的地位を確立しています。アメリカ・ニューヨークとオランダ・ディーメンに本社を持ち、世界100 カ国以上でビジネスを展開しています。詳細は、ホームページ(www.nielsen.com)をご覧ください。

お問い合わせ先 
コミュニケーションズ
Eメール:JPNwebmaster@nielsen.com
電話: 03-5798-9353
ファックス: 03-5798-9441