プレスリリース

ニールセン:アジア太平洋の消費者の間では「無料」メディアへの信頼度が最も高い

{“order”:0,”name”:”subheader”,”attributes”:{“backgroundcolor”:”000000″,”imageAligment”:”left”,”linkTarget”:”_self”,”title”:”u30d7u30ecu30b9u30eau30eau30fcu30b9″,”titlecolor”:”A8AABA”,”jcr:mixinTypes”:”[cq:LiveSyncCancelled]”,”cq:isCancelledForChildren”:”{Boolean}true”,”sling:resourceType”:”nielsenglobal/components/content/subpageheader”},”children”:null}

図表の入ったリリースはこちら

● メディアの細分化に伴い、消費者は依然として知っている人からの勧めと消費者オンラインレビューを上位2位にあげている
● 「無料」メディアへの関与度と信頼度が増すにつれ、ブランドの認知度、ロイヤルティ、および売上を高めるクロスプラットフォーム型キャンペーンを広告主が活用するチャンスが増えている

(シンガポール報道発表資料抄訳)

シンガポール発 – 消費者の視聴行動と購買行動に関する情報と見識の提供において世界のリーダー的存在であるニールセンが行った最新の調査によると、近年、「無料」メディアが消費者とかかわる形態としての重要性を高め、口コミや消費者オンラインレビューがアジア太平洋の消費者に最も信頼されるメディアまたは広告として評価されていることが分かりました。

様々な形態のメディアや広告に対する消費者の信頼度、メディアや広告に含まれる情報の関与度を調べたニールセンのオンライン調査によると、アジア太平洋の消費者の94%が口コミや友人・家族からの勧めといった無料メディアを他のどのような形態のメディアや広告よりも信頼していることが明らかになりました。オンラインに掲載された消費者の意見は2番目に信頼されているメディア・広告形態で、4分の3以上(76%)のアジア太平洋の消費者がオンライン上で共有された他人の意見を信頼すると答えています。近年、口コミと消費者オンラインレビューの両方について消費者の信頼度が急激に高まっており、2007年の上半期と比べて2011年の下半期は口コミが15ポイント、消費者オンラインレビューが同時期にかけて14ポイント伸びています。

テレビはアジア太平洋地域で最大の広告費支出シェアを誇り、この地域の消費者にとって最も信頼された「有料」広告の形態として評価され、55% がテレビから発信される広告メッセージを信頼すると答えています。テレビに続く有料広告には、雑誌(54%)、新聞(52%)、映画の広告(47%)、ラジオの広告(47%)があります。ソーシャルネットワーキングサイトの広告、携帯電話のテキスト広告、オンラインバナー広告といった新しいメディアプラットフォーム上の有料広告は、消費者の信頼度という点ではまだ従来型の広告形態の後を追っていますが、これも変わりつつあるようです。携帯電話のテキスト広告やオンラインバナー広告は、2007年以来、消費者の広告信頼度の伸びが大きかった広告形態の一つになっており、それぞれ18ポイントと13ポイント上昇しています。

他のメディア・広告形態については、「所有された」メディア、特に企業ウェブサイトが、アジア太平洋の消費者に広く信頼されていることがニールセンの調査で分かりました(消費者の63% がブランド化されたウェブサイトを信頼すると答えています)。さらにこの地域の消費者の53%は了解の上で受信したEメールの内容を信頼できると考えています。興味深いことに、ブランド・スポンサーシップはアジア太平洋の消費者に高い共感を呼んでおり、55%がこの形態の広告を信頼すると答えています。

「これらの調査結果は、この地域における急速なメディアの細分化と、あらゆるメディア形態-有料、所有、無料-に対する消費者の態度が比較的短期間で変わった度合いを明らかにしています。ソーシャルメディア広告や携帯機器のディスプレイ広告といった、2007年に初めてニールセンがこの調査を実施した時に存在しなかった、または規模が小さすぎて項目に挙げられなかった新しい広告カテゴリーの数に注目するのは興味深いことです」とニールセン アジア太平洋、中東&アフリカ、アドバタイジング・ソリューションズ(ニールセン マーケティング・エフェクティブ・プラクティスの一部)、マネージングディレクターのディビッド・ウェブ氏は述べています。

ウェブ氏は、このメディア細分化の傾向が広告主にとってのチャンスおよび挑戦の両方をもたらすと述べています。「広告主が急増するメディアプラットフォームに広告予算をどう割り当てるべきかという困難に直面する一方、ブランドと消費者がかかわるチャンスがかつてないほどあるということは朗報でもあります。今後マーケターにとっての本当の意味での挑戦は、各メディア形態の利点を活かしつつ、ブランド認知度、トライアル、ロイヤルティを高め、最終的に大きな売上げをもたらすことができる真に効果的なクロスプラットフォーム型キャンペーンを実行する方法を明確にすることです」とウェブ氏は述べています。

アジア太平洋地域の消費者はまた、製品やサービスに関する情報を求める際に「無料」メディアへの関与度が最も高いと見なしており、口コミと消費者オンラインレビューが製品情報について最も関与度の高い形態として上位2位に挙げられています。対照的に、オンラインビデオやバナー広告、ソーシャルネットワーク上の広告、モバイル広告などの比較的新しいメディアプラットフォームに掲載された広告のメッセージは、消費者に従来型の広告形態ほどの関与度が評価されておらず、これらの広告に含まれるメッセージはまだ消費者に的中していないと考えられます。

「消費者が様々な形態の広告・メディアに対して抱く信頼感の度合いは、これらのメディア・広告メッセージとの関与度の高さと密接に結びついています。『有料-無料-所有』メディアの革命は従来型の広告モデルを一新させており、今後は真実味のある、的を絞ったメッセージや一方通行ではない双方向の対話を促すメッセージをブランドが伝えていくことがますます重要になっています」とウェブ氏は述べています。

ニールセン グローバル調査について
「広告信頼度に関するニールセングローバル調査」は2011年8月31日から9月16日にかけて実施され、アジア太平洋、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東/アフリカ地域、北米で56カ国28,000人以上の消費者を対象に調査を行いました。サンプル数はインターネットユーザーをベースに、各地域の年齢や性別によって割り当てられ、インターネットを利用する消費者を代表するように割り付けられています。

ニールセンについて
ニールセン(NYSE:NLSN)は世界的な情報・調査企業で、マーケティング及び消費者情報、テレビなどのメディア視聴率、オンラインおよびモバイルのインターネット視聴率を提供しています。また、トレードショーも開催しており、各分野でリーダー的地位を確立しています。アメリカ・ニューヨークとオランダ・ディーメンに本社があり、世界100カ国以上でビジネスを展開しています。詳細は、ホームページ(www.nielsen.com)をご覧ください。

お問い合わせ先 
コミュニケーションズ
Eメール:JPNwebmaster@nielsen.com