プレスリリース

ニールセン 東南アジア地域におけるスナック菓子の調査結果を発表

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関連資料:スナック菓子購入に関するグローバル調査についてまとめたレポートはこちら

(ニールセン シンガポール報道発表資料抄訳)

– 消費者は基本に忠実なスナックを好む;成分の添加よりも「無添加」であることが重要
– 日本では「遺伝子組み換えではない」ことを重視

マーケティングリサーチと分析において世界最大の企業であるニールセンが本日発表した新しいグローバルレポートによると、全世界でのスナック菓子平均売上の成長率が 2%であるのに対し、東南アジアは対前年比 3.6%の伸びを示していることから、当地域は、スナック菓子業界が今後世界で伸長するための重要な原動力となることがわかりました。

ヨーロッパと北米が全世界のスナック菓子売上の大部分(ヨーロッパ:1670 億 US ドル、北米:1240 億 US ドル)を担う中、東南アジアの新興国もこのカテゴリーの成長に著しく寄与しています。東南アジアでは向こう 10年間で中間層の消費者が新たに 3 億人近く加わるものとされ、支出の増加が見込まれます。所得水準の上昇と中間層人口の急増が、今後数年間の成長をあおるでしょう。

「東南アジアは、今後のスナック菓子消費の成長の舞台となります。一人あたりの消費の拡大および中間層人口の増加、この 2 点が主な理由です。スナック菓子メーカーがこのチャンスからある程度大きな利益を上げるためには、中間層の成長、そして消費者の好みの変化と健康への関心に合わせて戦略を立てることが重要です。」 と、ニールセン 東南アジア・北アジアおよび太平洋地域のショッパーインサイトの責任者であるコニー・チェンは述べています。

スナック菓子に関するニールセン グローバル調査では、60 の国と地域における 30,000 人超のオンライン消費者に対し調査を行い、世界中で最も人気のあるスナック菓子はどれか、また健康、味や食感に関する特徴のうちスナック菓子の選択基準として重要なものは何かを明らかにしました。

スナック菓子を食べる理由
消費者がスナック菓子を食べる理由は様々です。東南アジアでは、スナック菓子を食べる主な理由として、インドネシア、マレーシア、シンガポールそしてベトナムの消費者が世界の回答者の大多数と同じく、「楽しむため」と回答しています。これに対し、フィリピンでは消費者の 74%がスナック菓子を栄養補給の手段として捉え、またタイでは消費者の 10 人中 8 人近く(79%)が食欲を満たすためにスナック菓子を食べています。

新鮮な果物が人気
東南アジアの回答者が過去 30 日間に食べたスナック菓子は、新鮮な果物、チョコレート、パン/サンドウィッチ、ヨーグルトや揚げバナナなど、様々です。
総じて、東南アジアの消費者は比較的ヘルシーなスナック菓子を好みます。なかでも最も人気があるのは「新鮮な果物」です。ベトナム(30%)、インドネシア(26%)そしてタイ(23%)は「新鮮な果物」が一番のスナック菓子であると回答していますが、世界全体で同様の回答をしている消費者は 18%でした。また、フィリピン(31%)、シンガポール(20%)そしてマレーシア(17%)は「パン/サンドイッチ」を一番好ましいスナック菓子として挙げ、「新鮮な果物」はこれに続きます。 日本では「チョコレート」(17%)が一番人気で、「新鮮な果物」は 2 番目に挙げられています。
「東南アジアの消費者は体に良く栄養のある新鮮なスナック菓子を探していますが、時折食べる“ごちそう”を探し求めてもいます。健康特性とぜいたく感のバランスのとれた商品を開発し提供できるよう、スナック菓子メーカーは消費者需要を理解しなければなりません。東南アジアの消費者の好みと健康への関心に訴求すべく製品ポートフォリオを現地化することは、成長戦略を成功させるために欠かせません。」とチェンは言います。

味とヘルシーさが重要
東南アジア地域の消費者は、成分の添加よりも無添加かどうかに関心があります。インドネシア(56%)、マレーシア(49%)そしてタイ(45%)は健康に関連する(スナック菓子の)重要な特徴として、「人工着色料の無添加」を挙げています。一方、ベトナムでは消費者の 5 人中 3 人(60%)が「自然食品」であることを重視し、シンガポールでは「低塩/減塩」「人口着色料の無添加」(34%)がリストのトップに立ちます。また、フィリピンは役に立つ原材料を求め、「高繊維質であること」(63%)を、彼らが食べるスナック菓子で最も重要な特徴として挙げています。日本では「遺伝子組み換えでない」ことが重視されています。

環境に対する意識が最も高いのはフィリピンとベトナムの消費者です。フィリピンではスナック菓子に「オーガニック」であることを非常に重視する回答者が過半数に上り、また 40%の回答者が「地元、国内の香料/食材の使用」を重視しています。ベトナムでは、消費者の半数近く(45%)が「持続可能な原料調達」を重要視しています。

東南アジアの消費者の食欲を満たし、もっと食べたいと思わせるためには、「新鮮さ」「カリカリ感」そして「ご褒美感」が、味/食感に関する特徴の中で最も重要です。新鮮さに最も重きを置くのはフィリピンの回答者で(75%)、ベトナム(62%)、マレーシア(54%)、インドネシア(52%)、シンガポール(48%)そしてタイ(40%)がこれに続いています。味/食感に関する属性としては、風味豊かであることもこの地域の消費者の大多数にとって重要です。なお、日本でも「新鮮さ」がトップで、23%でした。

スナック消費:目的買いか、自然発生的な購入か
概して、東南アジアの消費者はスナック菓子を計画的に消費する傾向があります。彼らは店に行くに購入を計画し、通路に並んでいるスナック菓子を購入し、少量のスナック菓子を常備して順番に消費します。しかし注目すべきことに、新しいスナック菓子を試したり、様々な種類を買ったり、計画せずに購入する、自発的な消費者も多く存在しています。こうした自発的なスナック菓子消費者は、購入したスナック菓子をすぐに食べたり、レジ横に陳列されているスナック菓子を購入したりする傾向もあります。

「スナック菓子市場を見ると、二つの消費者分布がはっきりと見えてきます。一つめはスナックを衝動買いする人々で、彼らは自分たちの欲求を満たすために様々なスナック菓子を試し、購入後すぐに食べるのが特徴です。2 つめは、目的があり、計画的にスナック菓子を買う人々です。この 2 つのどちらの消費者に対してもスナック菓子を戦略的に陳列することによって、ビジネスチャンスがもたらされるでしょう。目的買いのスナック菓子購入者はどんなスナック菓子が欲しいかはっきりしており、購入の際には商品をよく吟味します。彼らに対しては、「持続可能な原料調達」や「フェアトレード」といった製品特長を明示することが重要です。逆に、衝動買い購入者を取り込むためには、商品を良く見える場所、特に店頭に陳列することが鍵になります。」

*ニールセン グローバル調査について
「ニールセン スナック菓子に関するグローバル調査」は、アジア太平洋、欧州、中南米、中東/アフリカ地域そして北米の合わせて 60 の国と地域で 30,000 人以上の消費者を対象に、2014 年 2 月 17 日から 3 月 7 日にかけて実施されました。サンプルには国、地域ごとに年齢や性別の条件が設定され、インターネットを利用する消費者を代表するように割り付けられています。最大許容誤差は±0.6%です。今回のニールセン調査は
インターネットアクセスを持つ回答者のみを対象にしています。インターネット普及率は国によって異なります。
ニールセンは調査に使用するデータ基準をインターネット普及率 60%以上、もしくはインターネットユーザー1,000 万人以上と定めています。世界消費者景況感調査を含むニールセングローバル調査は 2005 年に創刊されました。

ニールセンについて
ニールセン・ホールディングス N.V.(NYSE: NLSN)は世界的な情報・調査企業で、マーケティング及び消費者情報、テレビ等のメディア情報、オンライン情報、モバイル情報の分野で主導的な地位を確立しています。アメリカ・ニューヨークとオランダ・ディーメンに本社を持ち、世界 100 カ国以上でビジネスを展開しています。詳細はホームページをご覧ください:www.nielsen.com

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