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「インスタントメッセンジャー」サービスの利用率は、1年間で約2倍に増加~ニールセン、スマートフォンによる「コミュニケーション」カテゴリーの最新動向を発表~。

1分で読む|2015年3月

図表入りのプレスリリースはこちら

スマートフォン利用者の95%が「コミュニケーション」サービスを利用 ●「メールサービス」の利用率は2014年2月と比較して微減 ●「ライン」や「SPモード」は50代以上の利用者が最も増加

視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:宮本淳)は、スマートフォン視聴率情報ニールセン・モバイルネットビューをもとに、ニールセンが独自に分類する「コミュニケーション」カテゴリーの最新の利用動向を発表しました。

それによると、2015年2月のスマートフォンからの「コミュニケーション」カテゴリー全体での利用者数は、4,465人となっています。

「コミュニケーション」カテゴリーの利用率を1年前の2014年2月と比較をしてみると、コミュニケーション全体では95%と高い水準を維持しており、サブカテゴリーである「その他コミュニケーション」(「LINE」などを含む)は横ばい、「Eメールサービス」(Gmailなどを含む)は3ポイントダウン、「インスタントメッセンジャー」(Facebook)メッセンジャーなどを含む)は17ポイントアップとなり約2倍の35%まで増加していました。

次に、各サブカテゴリーの利用者数上位のアプリに焦点をあて、各アプリの2015年2月の利用者とその構成比率を同月と比較したのが図表3です。

年代構成比を見ると、全体的に大きな変化は無いものの「ライン」や「SPモード」は50歳以上の利用者に伴い29歳以下の割合が減少し、50歳以上の年代構成比が高くなっていました。

シニアアナリストの今田智仁は、『コミュニケーション』のサービスの利用率は2013年から常に95%程度と高い割合となっています。

ニールセンモバイルNetViewについてNetViewは日本全国の4000名(iOS、Android各2000名)の調査協力モニターから取得するアクセスログ情報を元に作成されますが、従来のアンケート調査とは異なり、実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータであり、アプリやウェブサイトの利用時間や利用頻度などの正確な利用動向データの提供が可能です。

データは、ウェブサイトの訪問、アプリの利用もしくはスマートフォン全体での利用状況を参照することができ、また、利用者属性、OS、電話会社、デバイスなどのフィルターを使用してデータを抽出することもできます。

サービスの詳細は、下記ウェブサイトでもご覧いただけます。

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ニールセン株式会社 会社概要】会社名:ニールセン株式会社 英文社名:Nielsen Co:1億円設立:1999年5月代表者:代表取締役会長兼CEO 福徳 俊弘 代表取締役社長兼CEO 宮本 淳主要株主:ニールセン、トランスコスモス株式会社 など

ニールセン株式会社はニールセン、トランスコスモス株式会社などの出資による合弁会社です:ネットレイティングス.co.jp//www.netratings.co.jp/でご覧いただけます。

ニールセンの消費者購買行動分析部門は、ニールセン・カンパニー合同会社です。

ニールセン株式会社が提供しているソリューションと主な製品サービス

視聴者分析ソリューションインターネット視聴率データ Nielsen NetView スマートフォン視聴率データ Nielsen Mobile NetView スマートフォン利用状況分析レポート Nielsen MegaView Search など

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お問い合わせ中川奈津子、コミュニケーションズ Tel: +81 3 6837 6549Email: JPNwebmaster@nielsen.com