プレスリリース

ニールセン 家庭の掃除・洗濯に関するグローバル調査の結果を発表

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関連資料: レポート『家庭の掃除・洗濯に関するグローバル調査 【英語版】 』 はこちら
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  •    世界の45%が、家事は分担すべき義務(28%)である、または男性の領域(17%)と回答
  •    家事産業に影響を与えているマクロ経済の力に関する洞察が明らかに

いつの時代も、ほこりやシミは避けることのできない難敵です。住居や衣服をきれいで清潔に保つために非常に多くの時間が費やされていることは驚くことではありません。ニールセンが実施した、家庭での掃除と洗濯の習慣に関する最新のグローバル調査では、世界の回答者の約3分の1(31%)が毎日掃除をすると回答しており、毎日洗濯する人の割合も同率(31%)となっています。文化的伝統、商品の供給状況、イノベーション、家計の懸念の有無などにより、消費行動には各国で違いがみられます。

誰が掃除し、誰が買うか

世界の回答者の44%が、掃除の大部分をおこなうのは女性だと答えています。しかしこれは、男性が負担を分担していないということではありません。世界で28%が、家庭の掃除は女性と男性の間で分担される義務だ、と答えており、17%の回答者は男性が掃除の多くの部分をおこなっていると答えています。いっぽう、“誰が製品を購入するか”には“誰が掃除をおこなっているか”が反映されており、女性の影響力が大きくなっています。回答者の半数超(51%)が家族の女性が掃除用品のほとんどを購入すると答えており、約4分の1(23%)が購入にも分担して義務を負うと答え、それよりやや少ない割合(21%)の回答者が、家族の男性が購入の大部分に責任を負うと答えています。

「家事が女性だけの仕事だという考えは正しくありません」と、ニールセンのグローバル・ビジネス・パートナーであるサラ・ピーターズは述べています。「今でも多くの家庭で女性が掃除の中心人物となっているものの、家事を積極的におこなう男性は増加しています。マーケティング戦略は、製品イノベーションから宣伝方法に至るまで、よりバランスの取れたアプローチを反映したものでなければなりません。そのためには、男性と女性がどのように掃除という作業に取り組んでいるか、現在の商品のどこにギャップが生じている可能性があるか、についてより深い理解が求められます」。

世界の店舗でセンタクされているのは?

調査の結果、すべての地域で、掃除用品の購入場所として現代的な小売店が最も多く選ばれています。回答者の4分の3超(77%)が、過去12ヵ月に家庭用掃除用品を大規模小売チェーン(大型小売店やハイパーマーケット)で購入したと答えました。

Eコマースは、アジア太平洋地域における重要な購入チャネルです。過去12ヵ月に家庭用掃除消耗品をオンラインショップで購入したと答えた回答者がアジアで37%なのに対し、全世界では23%となっています。オンラインショッピングは、特にインド(48%)、中国(43%)、韓国(43%)のオンライン回答者の間で人気があります。

「商品をトライアルする際には流通が最も重要な決め手となり、商品の数量とも正の相関関係があります」とピーターズは述べています。「Eコマースが家事用品の販売に占める割合は、いまはごく小さなものにすぎませんが、特にアジアで急速に成長しています。アジアの経済成長が家庭用掃除用品の販売を押し上げるなか、従来の実店舗を持つ小売店と純粋なオンラインのみの小売店の両方と強固な関係を構築し維持することは、この成長を有効活用するうえで重要になるでしょう」。

アジア太平洋地域では、伝統的な店舗でも買い物をする傾向があります。アジアの回答者の10人中4人が過去12ヵ月に掃除用品を小規模な家族経営店から購入したと答えており、これは世界平均よりも10ポイント高い数値です。

消費者が洗いざらい述べた、商品を選ぶポイント

当然ながら、家庭用掃除用品の最も重要な特性には、性能・効果と価値が挙げられています。世界の回答者の61%が、性能(よく汚れが落ちること)が家庭用掃除用品を選ぶうえで非常に重要だと回答しています。さらに半数超(54%)が、好ましい価格、価値が重要だと答えています。効果の判断に関連付けられているのは、自身の過去の経験と信頼です。世界の10人中4人が、家庭用掃除用品を選ぶうえで過去の経験が非常に重要だと答えており、それよりやや少ない回答者(37%)が、信頼あるブランド名が非常に重要だと答えています。

そして、補助的特性も見過ごすことはできません。およそ10人中3人(29%)の回答者が、使用、保管しやすい包装が非常に重要だと答えており、28%が家族のニーズにマッチするサイズであることが非常に重要だと答えています。さらに、一部の購入者の間では環境意識が高まっています。世界の回答者の26%がオーガニック、完全天然由来の原料がとても重要だと答えており、24%が環境に優しい、持続可能な包装が非常に重要だと答えています。

性能・効果は、洗剤の購入においても商品を選ぶうえで最も重要な特性に挙げられています。回答者の59%が、シミを落とす力が最も高い洗剤を求めると答えています。また、半数超(54%)が、高性能商品(より少量の水で済むなど)を探していると答えており、46%が複数の種類の衣服に使用できる洗剤を探していると答えています。世界の回答者の3分の1以上(35%)が、刺激の強い化学薬品を含まない洗剤を求めていると答えており、それよりやや低い32%が環境に優しい洗剤が欲しいと答えています。

ニールセンのコンシューマーインサイト部門のディレクター、梅澤勝は次のようにコメントしています。「ひとくちに掃除や洗濯といっても、国ごとにその意識や行動に相違が見られ、興味深い結果となりました。住環境も掃除用具も、国によって異なります。例えば新興国では、家庭内の掃除を分担している傾向が顕著にみられます。洗濯をとっても、ベトナムやフィリピン、中国などでは多くの人が手洗いをしているので、当然、洗濯洗剤を選ぶうえで重視する点も異なってきます。今回の調査では、家の掃除や洗濯という基本的な生活行動の国による違いを見てみました。世界でビジネスをしてゆくには、進出先国の生活者のこのような基本的部分をしっかりと理解することが重要なのです」。

ニールセン グローバル調査について
「ニールセン グローバル・ホームケア調査」は、アジア太平洋、ヨーロッパ、中南米、中東/アフリカ、および北米の各地域の61ヵ国のオンライン消費者30,000人を対象に、2015年8月10日から9月4日にかけて実施されました。サンプルは、この調査への参加に同意したインターネットユーザーを含み、各国に年齢と性別による定員を設けています。また、各国のインターネット消費者を代表するよう重みづけされています。サンプルは参加に同意した人のみに基づくため、理論的サンプリング誤差の推定は算出できません。しかしながら、同規模の確率標本の場合、世界レベルでの誤差の範囲は±0.9%です。今回のニールセンの調査はオンラインアクセスを持つ回答者の行動にのみ基づいています。インターネット普及率は各国により異なります。ニールセンでは調査に含めるデータの基準を、インターネット普及率60%以上、またはインターネットユーザー1,000万人以上と定めています。

ニールセンについて
Nielsen Holdings plc (NYSE: NLSN) は、世界的な調査会社として消費者の視聴行動、購買行動の分析を行っています。視聴行動分析部門は、メディア・広告企業向けに各種デバイス上での動画・音声・テキストコンテンツ消費動向を把握するトータルオーディエンス測定を提供しています。購買行動分析部門は、消費財メーカーや小売企業を対象に業界で他に類を見ない世界規模のリテールパフォーマンス分析を提供しています。視聴行動分析、購買行動分析を他のデータと組み合わせた世界レベルの測定・分析により、ニールセンはクライアントのパフォーマンス向上を支援します。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com 

 

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