プレスリリース

食料品オンライン購入が過去2年間で15%上昇し、FMCG(日用消費財)のオンライン売上推定が700億USドル追加へ

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東京、2018年12月7日 – 世界的なマーケティング調査会社ニールセンの新たな調査によると、より広範囲のカテゴリーでの購入を後押ししているネット通販における消費者景況感の高まりにより、過去2年間で加工及び生鮮食品のオンライン購入が15%まで急増しました。

消費者のオンライン購買習慣に着目したニールセンの2018年コネクテッドコマース調査では、インターネットに接続する世界の消費者のうち95%がオンラインで買い物をしていることが明らかになりました。これは2017年に比べて1%の増加、2016年に比べると2%の増加となります。この調査では更に、2016年から2018年の間で15%増え26%のデジタル消費者が生鮮食品をオンライン購入し、日用消費財全体のE-コマース成長に貢献していることを明らかにしており、ニールセンは過去2年間で世界的に約700億USドル増加したと推定しています。

強固なE-コマースのカテゴリーであるファッション、トラベルそして書籍は引き続きオンライン市場で最大の割合を占めています(61%、59%そして49%の消費者がそれぞれのカテゴリーで購入)。一方で、レストランのデリバリーを含む宅配のE-コマースカテゴリーは最も著しい成長を見せ、33%のオンライン消費者が買い物をしたことがあると答えており(2017年に比べ2ポイント増加)、中でも加工食品は3ポイント増え30%、生鮮食品は2ポイント増え26%となりました。

「韓国の様なE-コマースの進化を牽引してきた国々を追跡すると、オンラインセールスは今FMCGセクター全体で驚異的な20%を記録しており、私たちは消費者がオンラインショッピングで特定の行動パターンに従っていると考えています。」と、ニールセンのリテイラーサービス、ピート・ゲイルは述べています。「トラベル、ファッションそして書籍は初めてオンラインショッピングをする人々が利用する代表的なカテゴリーですが、彼らの習熟度、快適さそして信頼度のレベルが上昇することにより、利用カテゴリーのレパートリーは美容、パーソナルケア製品そしてベビー用品と広がり、さらに幅広く加工及び生鮮食品にまでフィールドを広げています。これは近年食料品デリバリーのオンライン購入で見られた飛躍的な上昇に裏付けられています。」

このニールセンの調査では、消費者が特定の購入オプションや品質保証を提示された時に、より加工及び生鮮食品を購入しやすくなると明らかにしています。ほぼ半数(49%)の消費者が、注文した品物と違うものが届いた場合のキャッシュバック保証によって、オンラインでの購入意欲が促されると述べています。さらに45%の消費者は品物に欠品があった場合同日中に交換できるサービス、44%は最低注文金額を超えた場合に送料無料となるサービスに魅力を感じています。

「オンライン購入を採用する消費者の増加はE-コマース媒体を継続的に進化させており、オンラインとオフラインの境目が曖昧になってきています」とゲイルは述べています。「数年前、e-コマース購入は旅行、ファッションそして書籍などの非生鮮食品が代表的でしたが、時間と共に新たなカテゴリーでの購入率の増加を見せています。先を見越すと、次のオンライン購入行動における変革の波は、オンライン上の行動やプログラム化された消費に裏付けられた個人別の商品リコメンドの様な、デジタル技術のイノベーションによってもたらされるでしょう。」

ニールセンコネクテッドコマース調査について
ニールセンのコネクテッドコマース調査は世界中のオンライン購入者のショッピング特性、カテゴリーの進化そして障害を把握し、今後の成長予想を考察する目的で行われています。この調査では、オンラインのトップカテゴリーやカテゴリー普及率における変化、およびオンライン購入行動や、オンラインショッピング経験に基づく消費者の期待値を明らかにしています。このインサイトは消費者のデジタルワールドでのショッピングをより魅力的にするための戦略を立てるFMCG企業をアシストします。

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ニールセンの消費者購買行動分析部門は、ニールセン カンパニー合同会社です。
消費者調査、ショッパー調査、メディカルリサーチ、販売予測、マーケティングROI分析、コンシューマーニューロサイエンス分析、海外市場情報提供などを行っています。詳細はwww.nielsen.com/jpでご覧いただけます。

ニールセンについて
Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として、世界規模の消費者と市場における最も完全で信頼された見解を提供しています。私たちのアプローチは独自のニールセンデータと他のデータソースを結び付けることで、今何が起こり、今後何が起こるのか、そしてこの知識に基づいてどの様に行動するのがベストなのかを世界中の顧客が見つけるお手伝いをします。ニールセンはメディア、広告、小売りそして日用消費財産業が直面する最も重要な問いに答えるための新しい方法を開発し続けながら、90年以上に渡り科学的な正確性と革新性に基づくデータと分析を提供してきました。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください:www.nielsen.com.