プレスリリース

ニールセン、2018年第2四半期「ショップビジット流出流入レポート」を発表

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ドラッグストアへのショッパーの流入は継続、コンビニエンスストアでの流出も継続 

東京、2018年11月15日 – 世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社であるニールセンは、マクロミルと共同で「ショップビジット流出流入分析レポート」を発表しました。  

成長が続くドラッグストアは、ほぼすべての業態からショッパーを獲得しており、2018年第2四半期はショップビジット*のシェアが13.0%(前期差+0.1ポイント)に増加しています。コンビニエンスストアのショップビジットのシェアは19.3%(前期差+0.1ポイント)となっています。
*ショップビジット: マクロミルの消費者購買パネルQPRで捕捉できる買物回数のこと。 

ショッパーの理解は、流通企業、メーカーともに重視するべき内容であることは議論の余地はありません。ご承知の通り、ショッパーを理解する際には、多くの個別調査が用いられています。たとえば、買物同行調査、店頭観察調査、グループインタビュー、バーチャルショッピングツール、さらにはニューロマーケティングなどが主なものとして挙げられます。
ニールセン社はグローバルに多くのショッパーマーケティングの調査にかかわった経験から、ショッパー理解のためには、「自社ショッパーはどの競合他社と併売・買回りを行っており、どのカテゴリーを自社、または他社で購入するかを把握」し、さらに「自社ショッパーと他社ショッパーのロイヤルティを比較し、自社の位置づけを相対的に理解すること」から始めることを推奨しています。
この理由は、この理解をもとに、深堀をすることで個別調査の目的や対象者がさらに明確になりショッパー理解がさらに深くなるからにほかなりません。 

今回ご紹介する分析は、その第一歩となる「ショップビジット*流出流入分析」です。  
「ショップビジット流出流入分析」は、マクロミル社の消費者購買履歴データQPR(以下QPR)から、ショッパーの買回り状況をQPRで追跡している食品・日用品カテゴリーで把握するものです。この分析により、自社ショッパーがどのチェーンと買回りを行っているかが明らかになります。ショッパーの購買は通常、チェーンや店舗、業態をまたいで行われており、この実態を把握することは、流通企業、さらにはメーカーのショッパー戦略を精緻にすることができるとニールセン社とマクロミル社は考えています。今回はQPRから読み取れる内容の一部をご紹介いたします。 

概要

  • 概してショッパーを維持している業態はスーパーマーケットとコンビニエンスストアであり、ドラッグストアやホームセンターは他業態との流入流出が激しいことがわかります。 つまり、ドラッグストアもホームセンターも日常の買物の習慣の中に決まったお店に行くというショッパーが少ないとも考えられます。
  • スーパーマーケットのショップビジットシェアは、54.2%であり、前期から0.5ポイント減少しています。ドラッグストアにショッパーを奪われる傾向は続いてます。
  • ドラッグストアはすべての業態からショップビジットを獲得しています。 2018年第2四半期全体のドラッグストアのショップビジットのシェアは13.0%であり、前期に比べて0.1ポイント増加しています。

本分析についての詳細に関してはJPNwebmaster@nielsen.comまでお問い合わせください。

ニールセンについて
Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として、世界規模の消費者と市場における最も完全で信頼された見解を提供しています。私たちのアプローチは独自のニールセンデータと他のデータソースを結び付けることで、今何が起こり、今後何が起こるのか、そしてこの知識に基づいてどの様に行動するのがベストなのかを世界中の顧客が見つけるお手伝いをします。ニールセンはメディア、広告、小売りそして日用消費財産業が直面する最も重要な問いに答えるための新しい方法を開発し続けながら、90年以上に渡り科学的な正確性と革新性に基づくデータと分析を提供してきました。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com

マクロミルについて
マクロミルは、高品質・スピーディな市場調査を提供する、国内インターネット・マーケティング・リサーチのリーディング・カンパニーです。市場シェアNo.1の豊富なリサーチ実績とノウハウをもとに、お客様のマーケティング課題解決に向けて最適なソリューションを提供しています。世界13カ国、34の拠点を展開しており、世界に誇れる実行力と、時代を変革するテクノロジーを統合し、唯一無二のグローバル・デジタル・リサーチ・カンパニーを目指します。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: https://www.macromill.com
※ オンライン・マーケティング・リサーチ市場シェア=マクロミル単体および電通マクロミルインサイトのオンライン・マーケティング・リサーチに係る売上高(2016年12月末時点の12ヶ月換算(LTM)数値÷日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)によって推計された日本のMR業界市場規模・アドホック調査のうちインターネット調査分(2016年度分))(出典:日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)2017年7月14日付第42回経営業務実態調査)

消費者購買履歴データ QPRについて
マクロミルが2007年12月より運営する消費者購買パネルです。全国(沖縄除く)の15~69歳を対象とし、バーコード商品の購買情報の蓄積を行っております。課題に合わせた個別分析の他、お手元で自在にご活用いただける分析システムのご提供を行っております。

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ニールセンの消費者購買行動分析部門は、ニールセン カンパニー合同会社です。
消費者調査、ショッパー調査、メディカルリサーチ、販売予測、マーケティングROI分析、コンシューマーニューロサイエンス分析、海外市場情報提供などを行っています。詳細はwww.nielsen.com/jpをご覧ください。