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オリンピック・パラリンピック観戦予定者の43%はデジタルデバイスでタイムシフト観戦意向~ニールセン、スポーツコンテンツ視聴行動と意識に関する調査(Vol.1)を発表~|ニュース|ACCRETECH - 東京精密

1分で読めるシリーズ|2019年11月

東京、2019年11月26日 - 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 宮本淳)、視聴者のスポーツコンテンツに関するメディアと広告の視聴行動と意識四半期ごとに計5回実施予定の第一弾である「スポーツオーディエンスのメディア利用2019-2020 Vo.1 」、消費者のスポーツ視聴コンテンツに関する分析結果を発表しました。

東京2020オリンピック・パラリンピックを「観戦するつもり」と答えた人は、インターネット利用者のうち約半数(53%)で、リアルタイム視聴意向、タイムシフト視聴意向が共に44%であったとき。34歳では、スマートフォンを選ぶ人の割合が36%、パソコンよりも多くなっています。

次に、現在のスポーツコンテンツ視聴を把握するために先日行われたラグビーワールドの観戦状況を見てみると、インターネット利用者の42%がいずれかのメディア試合を介して観戦していました。

ラグビーワールドカップに対して関心を持ったタイミングとしては、開催前から関心を持っていた人が最も多く22%となっています。その後、日本代表チームの試合があるごとに関心を持った人が増加し、最終的には開催前の2倍の43%となっています。

ラグビーワールドカップを観戦した理由としては、「日本代表の試合なので応援したいと思ったから」52%で最も多く、次いで「日本開催だから」38%、「周囲が盛り上がっていたから」29%で続いていた。「もともとラグビーが好きだから」理由で観戦した人は16%で、観戦理由の6番目となっていた。

当社シニアアナリストの高木史朗は、次のように述べています。「大きな盛り上がりを見せたラグビーワールドカップですが、リアルタイムでテレビで観戦するだけでは、様々なデバイスで観戦者それぞれの都合のいいタイミングで視聴されている様子がうかがえます。スポーツは他のコンテンツと比べて、できる限りリアルタイムで観たいと思う人が多いと考えられますが、今大会ではリアルタイム視聴と同じ程度の人がタイムシフト視聴して特徴ある点があります。

いよいよ来年2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、現在、このラグビーワールドカップを上回る44%の人が、タイムシフト視聴で観戦する意向と答えています。2以降の調査では、そうした消費者の視聴意向の変化も明らかにしていきたいと考えています」。

ユーザーのスポーツメディア利用2019-2020について

スポーツオーディエンスのメディア利用20192020は、オリンピック・パラリンピック東京大会に向けて、視聴者のスポーツコンテンツに関するメディアと広告の視聴行動と意識に関する調査データです。

第一回調査は2019年11月1日~11月2日にかけて実施され、スマートフォン、パソコン、タブレットのいずれかのデバイスを通して1回以上のインターネットを利用している日本全国の15歳(高校生)、計800人の対象調査を行いました。サンプル数は、上記3デバイスからのインターネット利用者の人口構成比によって割り当てられ、インターネットを代表するように割りつけられています。

詳細版レポート2019年12月に提供開始いたします。

03-6837-6500 (代表) セールス&アナリティクス宛jpw_ClientServices@nielsen.com


「スポーツオーディエンスのメディア利用2019-2020」調査項目

オリンピック・パラリンピック東京大会について

興味関心・チケット購入有無・観戦場所×一緒に観戦する相手・主要競技×観戦場所・観戦タイミング×デバイス・視聴形態×デバイス・ネット上での視聴形態・コンテンツ視聴したいサービス・観戦前、観戦中に収集したい情報・観戦前、スポンサード広告の好感度・SNS 等での情報発信。

ラグビーワールドカップ2019日本大会について

観戦場所×一緒に観戦する相手・観戦タイミング×デバイス・観戦したきっかけ・観戦した理由・SNS等での情報発信・試合を意識したようになったタイミング


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ニールセン デジタル株式会社 会社概要】社名:ニールセンデジタル株式会社 英文社名:ニールセン デジタル株式会社 本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー11階資本金:1億円設立:1999年5月代表者:社長 宮本 淳主要株主:米国ニールセン・カンパニー(The Nielsen Company)、日本ビデオリサーチ社。

ニールセン デジタル株式会社は、ニールセンの消費者行動視聴分析部門の日本法人として、視聴者分析と広告分析のソリューションを通じて、お客様のビジネスにおける重要な意思決定を支援するデータ、分析、インサイトを提供しています。デジタル株式会社のサービス概要、および会社概要はこちらwww.netratings.co.jpをご覧いただけます。

ニールセンについて ニールセン・ホールディングス・ピーエルシー(NYSE:NLSNは世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として、世界規模の消費者と市場における最も完全で信頼されたインサイトを提供しています。500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。nielsen.com 

ニールセン デジタル株式会社が提供しているソリューションと主な製品サービス

視聴者分析ソリューションズ デジタルコンテンツ視聴率 ニールセン デジタルコンテンツレーティング インターネット視聴率データニールセン ネットビュー ニールセン スマートフォン視聴率データ ニールセン モバイルネットビュー Nielsen Mobile NetView インターネットユーザーデータベースサービス ネットビューライフスタイル パバイワードビデオリサーチインタラクティブ など

広告分析ソリューションニールセン デジタル広告ブランディング効果視聴率ニールセン デジタル広告効果測定サービス ブランドリフトプラス広告効果測定サービス ニールセン デジタルブランドエフェクト ニールセン デジタル広告モニタリングツール ニールセン デジタルアドインテルなど


お問い合わせ ニールセン・デジタル広報担当西村総一郎jpw_press@nielsen.com