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加速するニールセンニューロへの需要に応え、世界各国でラボ増強
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加速するニールセンニューロへの需要に応え、世界各国でラボ増強

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英文ニューズレターの抄訳版です


【写真:米ボストンのニールセン・コンシューマーニューロサイエンスのスタッフ】

今日の複雑なメディア環境において、ブランドメッセージを消費者に届け、感情的な繋がりを持たせることが未だかつてないほど困難になってきています。 マーケティング担当者の手助けとなるツールや手法の中で、コンシューマーニューロサイエンスの利用が広がりを見せているのは、その価値についての理解がより明確になってきたからです。

増加し続けるコンシューマーニューロサイエンスの需要に答えるべく、ニールセンはニューロサイエンスラボの設備の増強と拡大をボストン、日本、中国、シンガポールにおいて行いました。世界14か国に存在する我々のラボでは、対象者(モニター)を集め、脳波計測、視線測定、表情分析、バイオメトリクス、等々の手法を用いて、ニューロ調査が行われています。 今回のようなラボの増強により、消費者に対する比類なきインサイト(洞察)を効率的に提供し続けることが可能になっています。

ボストンのラボは、ニューロポッド(ニューロ調査を行うためカスタマイズされた部屋)を2つから4つへ増加させました。これらのポッドは、照明、防音、視野、色の調整などの数々の環境変数を統制するために、世界中のニールセンラボと同様の基準で、緻密な設計に基づいて構築されたものです。2つの新しいポッドの増設に加えて、既存の2つのポッドにおいても照明や防音と装置の刷新を行いました。また、対象者が待機する部屋の改修、調査間の方付け時間を短縮させる設備の追加も行われました。

日本と中国においては、ポッドをそれぞれ追加、合計3個(日本)と4個(中国)のニューロポッドを備えることになりました。これにより、キャパシティは3~5割の増強となり、広告評価や他のマーケティング素材の調査等のプロジェクトを1~1日半で完遂することが可能になりました。さらに、設備の改良も行われ、クオリティの高いデータの取得を確実なものとし、表情分析やバイオメトリクス計測を実行可能にするものです。
さらにシンガポールにおいては2つの持ち運び可能な計測機器を追加したことで計5機となり、インドネシア、フィリピン、オーストラリアでの調査のキャパシティの増加に貢献しています。これらの持ち運びの可能な機器は、今年度シンガポールオフィスに建設されるニューロサイエンスラボを補完する役割を担い、より大きな調査キャパシティと柔軟性を東南アジア地域に提供します。

これらの改築と拡張により、(今年度さらに追加の改築も予定されています)コンシューマーニューロサイエンスの性能と調査運営へのコミットメントをさらに推進させ、増加しているクライアントからの需要に応じることができています。
啓蒙・教育も我々の使命と考えています。ニールセンはコンシューマーニューロサイエンスの最新の成果、応用、価値をマーケテイング業界に周知することに力を注いでいます。その一環として、去る3月22日には米ボストンの我々のチームがイベントを企画し、クライアントや代理店の方々をラボに招待しました。そこではデモを体験してもらい、またチーフニューロサイエンティストのCarl Marci博士が神経科学研究で関心の的となっているテーマについて語る機会を設けました。