2018年9月1日から9月31日にかけて、イタリア人はFacebook、Instagram、Twitterでテレビ番組に関する1億6,740万件のインタラクション（いいね！、コメント、リツイート、リポスト、言及）を生み出した。テレビ番組の出演者や出演者である人物の貢献は注目に値するものである。つまり、オンライン上で最もコメントされている番組のトップ10を考慮すると、これらのパーソナリティはソーシャルテレビ全体のトラフィックの37％を生み出している。

ソーシャルで収集された証拠は、番組のアイデアと開発の段階において、また、市民との対話の場を作り出す能力の高いタレントの発掘の段階において、重要な示唆を与える可能性がある。ソーシャルテレビは、放送局やテレビ局のデジタル部門だけに関わるテーマではなく、テレビ業界全体に関わるものであるという事実を、この上なく明確に示している。