ニューヨーク - 2020年2月6日- ニールセン・ホールディングス・ピーエルシー（NYSE: NLSN）は本日、エリック・ボスコが2020年2月10日付でグローバル・メディア部門のチーフ・プロダクト・オフィサー（CPO）として入社することを発表した。

ボスコは、ニールセン・グローバル・メディアのプロダクト組織の責任者として、プロダクト戦略と実行の陣頭指揮を執り、ニールセンのクライアントとメディア業界に貢献するスケーラブルなプロダクトの設計と作成に重点を置きながら、同部門のプロダクトフレームワークのあらゆる要素に責任を持つ。ボスコの役割の中心は、ニールセンの統一されたテクノロジーとデータフレームワークに沿った統一された製品戦略を推進することである。

メディアの買い手と売り手が、新しいオポチュニスティックな方法で視聴者にリーチし、収益化するためのクロスプラットフォーム戦略への傾倒を強めている中、プロダクトリーダーシップにおけるボスコの深い知識は、業界にとって唯一のメディアの真実としての役割を果たすというニールセンのコミットメントに貢献するでしょう。 

直近では、TripAdvisor Experiencesのプロダクト・デザイン担当副社長を務め、北米、オーストラリア、ヨーロッパの各地にチームを持つグローバルなプロダクト・デザイン組織を率いた。過去20年間は、SmarterTravelのジェネラル・マネージャー、ChoiceStreamのCEO兼COO、AOLの広告製品部門長を歴任。 

「ニールセン・グローバル・メディアは、変化し続ける環境を効率的に乗り切るためのソリューションをクライアントに提供する、クラス最高の製品主導型企業であり続けることに注力しています。エリックのリーダーシップ、歴史、専門知識、製品開発における成功は、ニールセン・グローバル・メディアがこれらの課題に対処し、この前例のない機会を活用するために必要な製品を業界に提供する上で、間違いなく役立つでしょう」と、ニールセンのメディア部門プロダクト・テクノロジー・オペレーション担当リーダー、カーティク・ラオは語った。 

「メディアのエコシステムにとってエキサイティングでチャレンジングな時期に、ニールセン・グローバル・メディアに入社できることをうれしく思います。ニールセンはメディアの真実を提供する業界リーダーとして、クライアントと業界がメディア戦略を成功させるためのエレガントな製品を開発し、市場に送り出すことができるよう、技術的な変化をうまく活用できる立場にあります。

ボスコはスタンフォード大学で理学修士号を、ペンシルベニア大学でコンピューター・サイエンス・エンジニアリングの学士号を取得している。