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6800万人がブラジルでスマートフォンからインターネットを利用

2分で読む|2015年6月

現在、女性が最も多く、40%のモバイル・イン ターナショナル・ユーザーが携帯電話でニュース を閲覧している。

ニールセンIBOPEのモバイルレポート調査によると、スマートフォンを利用してインターネットを利用する人の総数は、2015年第1四半期に6,840万人に達した。この数字は、前期の5,860万人よりも1,000万人近く増加したことになる。

この2つの四半期において、最も成長率が高かったのは低所得者層であった。2014年第4四半期では、C、D、Eクラスが合計で36%を占めた。続く第3四半期では38%となり、2%増加した。同様に、インターネットに接続されたスマートフォンの保有率は、AクラスとBクラスに集中しており、全体の62%を占めている。 

この調査では、高年齢層におけるスマートフォンのオンライン利用の増加も記録された。35歳以上の年齢層では、この3ヶ月間の増加率は20%であり、青少年では9%であった。また、スマートフォンでインターネットを利用する人のうち、女性比率が高かったのは今回が初めてで、51%であった。

南米地域はスマートフォン接続台数が最も多い地域であり、全体の47%を占めている。南米のスマートフォンの大半はサンパウロ州にあり、ブラジル全体の26%を占めている。2番目に多い地域は北東部で23%である。

ソーシャルメディアや電子メール、ビデオ、ニュース、音楽、ポートレートなどのコミュニケーションツールは、ブラジル人がスマートフォンのインターネット上で最も利用しているコンテンツやサービスである。ブラジルで最も利用されている20のアプリケーションのうち、1つはソーシャル・ネットワークまたはコミュニケーション・ツール、4つは銀行、3つはEメール・プラットフォーム、1つはビデオ、その他はゲーム、アプリケーション・サイト、ナビゲーター、地図・GPSサービスである。

この調査は、2015年2月26日から3月5日にかけて、ブラジルのスマートフォン利用者908人を対象にインターネット上で行われた。

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