Instagram」5年連続で2桁成長を続け、2019年6月の利用者は2,257人
・「Instagram」スマートフォン利用者全体の32％を利用
・「Instagram」若年層女性ユーザーがよく利用するアプリは写真加工系、ファッション系と「Snapchat」です。

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社は、スマートフォン視聴率情報「ニールセン」。 モバイルネットビュー(Nielsen Mobile NetView) 」データのもとに、若年層の女性の「Instagram」アプリの利用状況を発表しました。

「Instagram」アプリの利用者数推移を見てみると、2019年6月には2,257万人と昨年同月比で+15%の成長となりました。

次に、「Instagram」アプリの利用率推移を見てみると、2014年6月全体の利用率は7%でしたが、2019年6月には32%と3人に1人が利用するアプリとなっていることが分かりました。

最後に、18-29歳の女性の「Instagram」ユーザーが特徴的によく利用しているアプリをまとめたのが3つの図表になります。カメラ」「SNOW」「写真加工系サービス」「ホットペッパービューティー」「GU」「ファッション・ビューティー系のサービスが多く見られました」「Instagram」「特徴的に利用しているアプリはほぼすべて利用者数を伸ばしています。中でもフード専用カメラアプリの「Foodie」は、昨年同月比で＋31%大きく成長しています、ファッション・ビューティー系では「ホットパービューティー」（同＋15%）「GU」（同＋6%）とも利用者数を伸ばしています、特に成長率が高いと著されています「Instagram」および同系統で画像ある共有サービスの「Snapchat」で同月比でほぼ3倍の利用者があるとの事。

当社シニアアナリストの山腰知美は、次のように述べています。29歳女性に注目したところ、若年層の女性の『Instagram』ユーザーが、ファッション・ビューティー系や写真加工系サービスをよく利用していると分かりましたこのことから、『Instagram』ユーザーは他の同年代の女性よりもさらにファッション感が高く、写真の質に気を遣っていると窺えます。また、各アプリの昨年月比成長率を見てみると、『Snapchat』では300倍と顕著な伸びを見せて利用者を急激に増加した時期が2019年に5月頃となって、今年春頃に話題となった性別入替機能による特殊要因ですこのため若年層他のセグメントと比較して流行に敏感なアーリーアッパーダが多く考えられますこのうち急速な新たなブーム兆しと考えられますこのわずか5年間スマート前には利用者の7％だけ利用していること

ニールセン モバイル ネットビュー（Nielsen Mobile NetView）について

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https://www.netratings.co.jp/solution/nielsen_mobile_netview.html