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インターネットヘビーユーザーはテレビもよく見る

2分で読む|2008年10月

ニールセンが金曜日に発表したところによると、テレビ視聴とオンラインビデオストリーミングは密接な関係にあり、インターネットヘビーユーザーはテレビ視聴も最も多い。

ニールセンによれば、ネット利用時間が上位5分の1に入るインターネット・ユーザーは、毎日250分以上のテレビも見ている。これに対し、インターネットをまったく利用しない人は、1日にわずか220分しかテレビを見ていない。

このデータは、ニールセンの新しいTV/インターネット・コンバージェンス・パネルによるもので、米国の各世帯におけるTVとインターネットの利用状況を測定したものである。このパネルは1,000以上の世帯の約3,000人で構成されている。テレビ視聴とインターネット利用のデータは、ニールセンの電子ピープルメーターとNetSightメーターソフトウェアによって収集される。

インターネットとテレビの "マルチタスク "も、こうしたヘビーユーザーの間では一般的であることがニールセンの調べでわかった。

ニールセンについて ニールセンによれば、家庭でのインターネット利用のほぼ3分の1(31%)は、バックグラウンドでのテレビ視聴を伴っており、テレビ視聴の4%は、消費者がインターネットも利用しているときに発生している。

9月にテレビを見たりインターネットを利用したりした人の80%以上が、テレビとインターネットを同時に利用していた。

ニールセンによれば、テレビとインターネットを同時に利用するのはティーンエイジャーが最も多かったが、インターネットとテレビの同時利用分数は35歳から54歳の成人が最も多かった。

プレスリリース全文を見る

ロイターニューヨーク・ポストサンノゼ・マーキュリー・ニュースメディア・ポストプロモ誌、TechRadar.comによるニールセンの調査結果の報道を読む。

ニールセンについて ニールセンのテレビ/インターネット融合調査に関するご質問は、ニールセンのコンバージェンス・パネルを統括するハワード・シンメルまで、コメントにてお寄せください。 以下.

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