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2020年のトップス。日本のインターネットサービス利用者数/利用時間ランキングを発表 2020年日本のインターネットサービス利用者数/利用時間ランキングを発表

1分で読めるシリーズ|2020年12月

視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社は、「ニールセン デジタルコンテンツ視聴率」(ニールセン デジタルコンテンツ視聴率)、スマートフォン視聴率情報「ニールセン モバイル視聴率」。モバイルネットビュー(Nielsen Mobile NetView)」データのもとに、2020年の日本におけるトータルデジタルとスマートフォンでのインターネットサービス利用ランキング、「Tops of 2020:日本のデジタル」発表しました。

2020年、日本の消費者の生活はCOVID-19により大きく変化しましたが、それはインターネットの利用にも影響を与えています。19の影響で、このようなインターネット利用の膠着状態が変化して訪れました。

これまで継続利用者が数を増やしてきた動画サービス、不要不急の外出自粛により自宅で過ごす時間が増えたことで利用が加速し、生活に欠かせないコンテンツに成長しました、スマートフォンアプリのリーチトップ10サービスに着目すると、「YouTube」で2位で65%なり、昨年よりも4ポイント増加しています(図表1)。さらに、スマートフォンアプリの利用時間シェアトップ10では、「YouTube」2位で7%なり、昨年よりも2ポイント増加しています(図表2)。また2020年には、NHKと日本テレビがオンラインで番組を再配信するサービスを開始しました。これまでテレビならではの視聴できなかった番組がスマートフォンやパソコンで視聴できるようになったことにより消費者は場所や時間を選ぶ自分の好きなテレビ番組コンテンツは楽しめましたが、また一方でテレビの画面で動画をコンテンツ利用者が楽しみ、さらにコンテンツの視聴に多様化してますね。

また、COVID-。19による消費者の生活の大きな変化、他のサービスの利用も促しました。過去のプレスリリースで紹介したように、オンラインショッピングでの日用品の購入や、オンライン会議システムの利用が挙げられます。PCとモバイルの重複を除いたトータルデジタルのリーチトップ10サービスに着目すると、感染症対策として非接触型決済が注目されたことによってQRコード決済サービスの利用者が大幅に拡大し、近年では顔ぶれの変化がなかったTOP10サービスにランクインするまでに成長しました。QRコード決済サービスの「PayPay」10位で27%なり、昨年よりも11ポイント増加しています(図表3)。

動画サービスはこちら-COVID19の影響で、利用時間やサービスに変化が見られるようになりました。マーケッターメディアプランを検討する上で、利用者がどのようなコンテンツを消費しているのかを正確に把握することが、重要です。

2020年の日本のデジタルトップ 01
2020年日本のデジタルトップ 02
2020年の日本のデジタルトップ 03

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