昨日、ジョン・マケイン上院議員は、コロラド、フロリダ、ジョージア、ミズーリ、オハイオ、ペンシルベニア、バージニアの主要7州でテレビ広告を強化し、バラク・オバマ上院議員との差を縮めた。
10月26日(日)、マケインはこの7州でわずか331本のテレビ広告を打った。
しかし月曜日、マケイン陣営がこれらの州でのテレビ広告数を308%増の1,353ユニットに増やしたため、これらの主要激戦州におけるオバマのリードは113%、つまり1,528ユニットの差にまで縮まった。
これに対し、オバマ陣営は月曜日にコロラド、フロリダ、ジョージア、ミズーリ、オハイオ、ペンシルベニア、バージニアで2,881の広告を打った。
両候補とも、フロリダ、オハイオ、ペンシルベニアに広告の大半を集中させている。 月曜日、マケイン候補は1,353本(1,057ユニット)の広告のうち78%をこの3州で展開し、オバマ候補は2,881本(2,118ユニット)の広告のうち73%をこの3州で展開した。
州 | オバマだ: 広告ユニット (10/26/08) | オバマだ: 広告ユニット (10/27/08) | 成長率: オバマ広告ユニット (10/26対10/27) | マケイン 広告ユニット (10/26/08) | マケイン 広告ユニット (10/27/08) | 成長率: マケイン広告ユニット (10/26対10/27) |
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コロラド州 | 166 | 252 | 51.8% | 20 | 36 | 80% |
フロリダ | 457 | 996 | 117.9% | 89 | 407 | 357.3% |
グルジア | 12 | 11 | -8.3% | 0 | 0 | 0% |
ミズーリ | 93 | 191 | 105.4% | 10 | 101 | 910% |
オハイオ州 | 266 | 675 | 153.7% | 104 | 322 | 209.6% |
ペンシルバニア | 215 | 447 | 107.9% | 71 | 328 | 361.9% |
バージニア州 | 141 | 309 | 119% | 37 | 159 | 329.7% |
出典ニールセン・カンパニー(2008年10月26日~27日)。 | ||||||
*注:報告されているテレビ広告活動には、地元および全国放送のテレビおよびシンジケートTVの予備CMが含まれる。地元ケーブルテレビの広告活動は含まれない。 |
全体として、10月6日から10月27日の間に、オバマはマケインを153%上回る広告ユニット(64,917対25,630)をこれら7つの主要激戦州に出稿した。
ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『ピッツバーグ・ポスト・ガゼット』紙、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ボストン・グローブ』紙、『ロサンゼルス・タイムズ』紙、『セント・ピーターズバーグ・タイムズ』紙にニールセンの調査結果が掲載されている。
ニールセンワイヤーでは、スウィングステートの政治広告を毎日更新している。