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米国におけるスマートフォンの新増加率(年齢・所得別)を調査

1分で読む|2012年2月

ニールセンが1月に2万人以上のモバイル消費者を対象に行った調査によると、スマートフォンを持っているかどうかは、年齢と年収に密接に関係しているという。

1月のスマートフォン普及率は全体で48%であったが、25〜34歳の年齢層ではスマートフォンの所有率が最も高く、66%がスマートフォンを持っていると回答した。同じ年齢層では、過去3ヶ月間に新しいデバイスを手に入れた人のうち、10人中8人がスマートフォンを選んだ。過去3ヶ月以内に端末を選んだ人のうち、65歳未満では半数以上がスマートフォンを選んだ。

しかし、スマートフォン所有の決定要因は年齢だけではない。収入も重要な役割を果たしている。年齢と収入の両方を考慮すると、高収入の高齢者はスマートフォンを持っている可能性が高い。例えば、年収10万円以上の55~64歳の人は、年収3万5000~7万5000円の35~44歳の人とほぼ同じ確率でスマートフォンを持っている。

スマートフォン

スマートフォン_再取得年齢

モバイルとタブレットに関するインサイトについては、Mobile World Congress 2012のニールセンをお見逃しなく。ニールセン、HTC、フェイスブック、マスターカードなどのリーダーたちが、今日のデジタル消費者に与えるモバイルの影響について、インサイト 。

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