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ニールセン・トータル・オーディエンス・レポート:2016年第2四半期

1分で読む|2016年9月

ニールセン・トータル・オーディエンス・レポートは、業界がメディア利用の変化を追跡できるように設計されている。ニールセンはこれまで一貫して、全体的な利用が増加していること、つまり、新しいデバイスやサービスの主な効果が、消費者がメディアに費やす総時間を増加させていることを報告してきました。また、メディアの状況が進化し続ける中で、個々のデバイスやプラットフォームの利用が時間とともにどのように変化しているかも示してきました。

今回のニールセン・トータル・オーディエンス・レポートでは、消費者が自由に使えるさまざまなプラットフォームのなかからメディア・チャンネルを選択し、日常的にどれだけのチャンネルを利用しているかに焦点を当てる。

視聴チャンネル数とテレビ利用量が一致

ニールセンの調査によると、視聴者が視聴可能なテレビネットワークのうち、比較的少ない割合しか視聴していないが、長年にわたって、視聴可能なチャンネルと視聴されたチャンネルの両方が増加していることが一貫して実証されている。現在では、多チャンネルの普及率の低下とコードシェービングの結果、受信可能チャンネル数はやや減少し始めている。また、平均的な成人テレビ視聴者の場合、2年間で1チャンネル減ったに過ぎない。

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