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2015年Q1 ローカルウォッチレポート。あなたの住む場所と、それがあなたの選択に与える影響

1分で読めるシリーズ|2015年4月

アメリカのメディア消費者を一括りにするのは簡単です。米国の家庭の16%がスマートテレビを持ち、38%がNetflixを利用し、51%がタブレットを持ち、78%がスマートフォンを持っているのです。

しかし、もっと深く見てみると、すべての市場が同じではないことが明らかになります。技術の浸透や視聴者の細分化といった世界的なトレンドは、すべての市場に一様に影響を与えるわけではありません。つまり、グローバルに考え、ローカルに行動することです。  

私たちはどのように見ているか

ピッツバーグは1日あたりのライブTV視聴時間が5時間以上と最も多い。クリーブランドとアトランタはタイムシフト視聴のリーダーで、1日あたり1時間。ボルチモアとミネアポリスはオーバー・ザ・トップ・ストリーミングの利用時間が最も長く、1日あたり14分(平均値)です。

その他の地域では、定額制ビデオ・オン・デマンドの普及率が上昇を続けています。現在、Netflix、Amazon Prime、Hulu Plus を利用できる家庭が半数以上を占める市場が5つあります。これらの市場の多くは、モバイルビデオの利用でもリードしています。