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トータル・オーディエンス・レポートQ4 2014

1分で読めるシリーズ|2015年3月

米国のテレビ視聴世帯の大半は、複数のテクノロジーを利用できるため、ラマ僧のビデオクリップから秘密のアルバムドロップまで、視聴や聴取のオプションを自由に選択することができます。

その結果、メディアをめぐる消費者の時間と注意は流動的になっています。デジタル・プラットフォームでの動画視聴が、ネイティブのデジタル・コンテンツとテレビ制作のコンテンツの両方に対して増加し、また、あらゆるプラットフォームでの定額制ビデオ・オンデマンド(SVOD)の台頭により、従来のメディアの消費に対する見方が変化しています。このような環境ではリスクもリターンも大きい可能性がありますが、拡大する業界のパイに食い込むことができるかどうかが、企業の成長の中心になります。

測定は、今日の変化する視聴者の行動を(リアルタイムで)真に理解し、細分化し続けるメディアの世界でダイナミックなコンテンツや広告に反映させるための鍵になるものです。そのためには、視聴者測定が劇的に変化し、トータル・オーディエンスを捕らえ、正確に評価する必要があります。

技術が技術を生む

2014年11月時点で、米国の40%以上の家庭がSVODサービスにアクセスし、13%の家庭が複数のストリーミングサービスを利用しています。ストリーミングサービスを契約している家庭は、テレビに接続する技術を好み、またおそらくより重要なこととして、これらの機器の利用が最も多く、通常のテレビの家庭よりも50分近く多く利用されています。

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