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COVID-19の経済的影響を理解しようとする消費者により、金融ニュースおよび情報サイトの利用が急増

2分で読めるシリーズ|2020年4月

コロナウイルス(COVID-19)の流行は、経済や各家庭に影響を及ぼしており、ロックダウンにより、オーストラリア人は金融ニュースや情報サイトを87%1多く利用し、パンデミックの経済的影響について最新情報を得ることになりました。

世界中のほとんどの人々が、ここ数週間、隔離され、制限された生活の中で暮らしていることを考えれば、ニュースサイトや金融サイトの利用が増加していることは驚くことではありません。実際、ニールセンの最近の調査では、屋内にいることを余儀なくされている消費者は、情報を得るためにオンラインのニュース出版社を利用し、トップ10ニュースサイトの視聴者は平均57%増加したことが明らかになっています。

年齢層を超えて、ミレニアル世代は常にデジタルメディアのアクティブユーザーであり、それはCOVID-19の流行中も変わりません。Nielsen Digital Content Ratingsのデータによると、ミレニアル世代(25~39歳)が金融ニュースや情報コンテンツを消費する時間が102%2(2020年3月対2020年1月)増加し、時間の増加を牽引していることが示されています。ミレニアル世代は、2020年3月にこうしたコンテンツに合計690,308時間を費やしました。しかし重要なのは、危機に対する世界的な認識が、すべての年齢層で金融ニュースや情報サイトの利用時間の増加を促していることです。

「ニールセンについて 、誰もがパンデミック後の経済的な将来を懸念していますが、ミレニアル世代はこの時期、金融コンテンツに最も関与しています」と、ニールセンメディア、スポーツ&エンターテインメントのマネージングディレクター、モニーク・ペリーは述べています。「この重要な層に、強力な金融コンテンツでリーチする機会、あるいは広告メッセージを活性化させる機会があるのです。デジタル広告であれ、コンテンツ制作であれ、ミレニアル世代に対する認知度やロイヤリティを高めるチャンスなのです。

情報源

  • 1出典はこちら。ニールセン デジタルコンテンツ視聴率 月間タグ付き、2019年12月~2020年3月、P2+ デジタルC/M、テキスト、金融ニュース・情報サブカテゴリ、合計時間(時間)
  • 2出典はこちら。ニールセン デジタルコンテンツ視聴率 月次集計 2020年1月~3月 P13~24、P25~39、P40~54、P55+、デジタルC/M、テキスト、合計時間(時間)

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