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ヤング・アンド・モバイル 携帯電話と若者のグローバルな視点

1分で読む|2010年12月

ニールセンの新しいホワイトペーパー 世界のモバイルユースによると、携帯電話を持っている若者のほとんどが、自分自身の端末を選んでいることが明らかになった。 実際、調査対象となったすべての国で、親が携帯電話を選んだと回答した若者はわずか16%だった。 他の年齢層でも同様であるが、若者が携帯電話を選ぶ際に最も考慮したのは価格であった。 調査対象となったすべての国の15歳から24歳の若者は、価格を最初の購入要因としているが、ロシアの若者は例外で、21%がデザイン/スタイルを第一に挙げている。(ニールセンについて デザインを気にする大人もいる。 ブラジルの成人の約14%がデザイン/スタイルを最重要視しているのに対し、米国の成人は7%だった)。

モバイル・ユース・チョイス

プライス・モバイル・ユース

調査対象国のうち、スマートフォンの普及率ではイタリアがトップで、15~24歳の若者の47%がスマートフォンを所有しているのに対し、25歳以上の成人では31%だった。ヨーロッパの若者のスマートフォン普及率は調査対象国の平均で28%、ヨーロッパの高齢者の普及率は27%である。米国の携帯電話加入者の28%がスマートフォンを持っている。米国の若者のスマートフォン普及率は人口平均を5%上回っている。

どの国でもスマートフォンの普及率は男性に偏る傾向にあるが、米国だけは例外で、15~24歳のスマートフォンユーザーの55%が女性である。米国全体のスマートフォン人口では55%が男性である。

スマートフォン-女性

  • 世界の若者の携帯電話の動向と利用状況についての詳細は、「Mobile Youth Around the World」をダウンロードしてください。

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