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パラリンピックは消費者の意識の変化を後押しし続ける

3分で読む|2016年9月

ニューヨーク州ニューヨーク - 2016年9月8日 - 2012年ロンドンパラリンピックが障がい者に対する見方を大きく変えたと考える人の割合が、世界の34%から64%に上昇したことが、 ニールセン・スポーツ・パラリンピック・パラスポーツ・レポート の調査結果で明らかになりました。

本日発表された報告書は、固定観念への挑戦、インクルージョンの強化、社会的障壁の撤廃だけでなく、大会自体の商業化の観点からも、今月のリオデジャネイロ2016パラリンピック競技大会において、態度の変化がいかに大きな影響を与えるかを示しています。

2012年ロンドンパラリンピックの報道は、北京2008の3倍に上り、リオ2016ではさらに増加すると予想されています。参加する国や選手の数も増えています。

2012年ロンドン大会以降、パラリンピックが社会変革の原動力としてどれだけ進歩したかを示す例として、68%の人がパラリンピックは刺激的だったと答え、48%がパラリンピックスポーツについてもっと報道してほしいと答えました。

この継続的な態度の変化は、スポンサーシップにも大きな影響を与えており、今日では、ミレニアル世代の5人に4人が、大義を支持するブランドから購入する可能性が高くなっています。  

その結果、リオデジャネイロパラリンピックは、社会的責任やアスリートと関わり、特に増え続ける若いオーディエンスと関わりたいと考えているブランドにとって、最高の機会の1つとなっています。

ニールセン・スポーツのグローバル戦略担当プレジデントであるグレン・ロベットは、「過去10年ほどの間に、パラリンピックはそれ自体が主要なスポーツイベントとしての地位を確立してきました。そうです ニールセンについて 国際パラリンピック委員会は、2012年ロンドン大会で示したように、大会はスタジアムをはるかに超えた社会変革の原動力となり、障がい者に対する態度を変えることができると信じています。パラスポーツの認知度と関心をさらに高めるためには、世界中でやるべきことがまだたくさんありますが、多くのブランドが社会貢献活動に加わろうとしている今、パラリンピックをめぐる機会は否定できません」

160カ国以上から約4,350人のアスリートがリオに集まり、22の異なるスポーツで528のメダル種目で競い合います。リオデジャネイロ2016パラリンピックは、2016年9月7日から18日まで開催されます。

ニールセンについて ニールセンスポーツ

Nielsen Sportsは、スポーツ業界における分析と洞察のリーディングプロバイダーであり、スポーツ業界で最も信頼性の高い独立した総合的な市場データを提供し、世界中の消費者のトレンドと習慣を最も完全に把握し、チーム、リーグ、連盟、ブランド、放送局、代理店に合わせたコマーシャルソリューションを提供するグローバルリーダーとなっています。ニールセンは、スポンサーシップの有効性からファンデータ機能までのソリューションと、消費者行動やメディア消費に関するニールセンの理解を組み合わせることで、スポーツを通じてビジネスの成長を支援する独自の立場を確立しています。Nielsen Sportsのブランド露出データと指標は、世界のスポーツ市場では通貨と見なされています。スポンサーシップデータとニールセンの購買意向・購買データを組み合わせることで、1,700社以上のクライアントに独自の強力で統合されたソリューションを提供し、よりスマートなビジネス上の意思決定を支援しています。

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