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国際ラジオ・テレビ協会がアンジェラ・タルトン氏のメンターシップへの長年の貢献を称える

3分で読めるシリーズ|2018年10月

当社のチーフ・ダイバーシティ・オフィサーであるアンジェラ・タルトンが、このほど国際ラジオ・テレビジョン協会財団(IRTS)の「ホール・オブ・メンターシップ」に選出されました。IRTS財団は、将来のメディアリーダーを育成することを目的とした非営利団体で、メディア界で最も優れたリーダーを会員に擁しています。

ホール・オブ・メンターシップは、メンターシップを通じて将来のメディア業界のリーダーを支援するために、自らの経験、専門知識、知恵を貸してきた経営者を称える名誉ある制度です。入会者は、財団が毎年開催するディナーで祝われます。このディナーは、メディア・コミュニケーション業界に対する呼びかけの役割を果たし、業界の次世代リーダーの育成を支援するようリーダーたちに呼びかけ、NBCユニバーサル、ディズニー、AMCネットワーク、ターナー、バイアコム、フォックス、IPGメディアブランドなどメディア業界の大手企業のC幹部が出席して行われます。

左からロリ・ホール、アンジェラ・タルトン

TV Oneのマーケティング&クリエイティブサービス担当SVPであり、アフリカ系アメリカ人諮問委員会のメンバーでもあるロリ・ホールが、アンジェラを紹介しました。ロリは、アンジェラの親しみやすく刺激的なリーダーシップのスタイルを称賛し、ニールセンのインクルージョン文化がいかにアンジェラのビジョンから生まれたかを強調しました。また、アンジェラがニールセンでのキャリアを通じて、その地位と影響力を活用し、将来のリーダーを擁護してきた数々の事例を紹介し、この栄誉に選ばれた主な理由を述べました。

アンジェラはグローバルダイバーシティ&インクルージョン(D&I)担当SVPに任命されると、ニールセンのCHRO、COO、ウォッチ事業とバイ事業の社長からなる運営委員会の支援を得て、DLN(ダイバースリーダーシップネットワーク)を設立しました。この15ヶ月の社内ミニMBAプログラムは、アジア人25%、アフリカ人25%、ヒスパニック/ラテン系25%、白人のコミュニティ25%、少なくとも50%が女性を占める、最も多様なリーダーシップ開発プログラムとして意図的に設計されています。前述のニールセンのシニアリーダーの賛同により、DLNの設立はニールセンの文化的分岐点となり、多様なリーダーシップのパイプラインは、当社のD&I戦略を推進する触媒となったのです。

「私の仕事上の達成感で最も一貫しているのは、メンターシップを通じて社員のキャリアを加速させることです」とアンジェラは述べています。メンティーがアイデアを開発するのを手伝うにせよ、事業計画を作成するのを手伝うにせよ、会社の優先事項に関する知識を増やすにせよ、シニアリーダーシップに触れる機会を与えるにせよ、私は常に自分の仕事の最良の部分である優秀な人材の育成に携わっていると感じてきました」。DLNは、ニールセンの新進リーダーたちにメンターシップという豊かな経験をもたらし、彼らに可視性、アクセス、機会を提供するとともに、多様化するグローバル人口に適応するために私たちがクライアントに提供するソリューションに役立っています。

に入ったDLNは、その 2018年5期生に入学し、卒業した 4期生は、多様な才能を認識し、育成し、キャリアを向上させる当社の能力に、測定可能な影響を及ぼしてきました。現在までに、DLN参加者の93%が昇進し、40%が副社長レベルに到達しています。さらに、DLN参加者の定着率は、同等の成績優秀なアソシエイト集団よりも30%高くなっています。

写真上。ボストン・サイエンティフィックのキャロリン・アマト(MBAクラスメート)、ニールセンのクライアント・ソリューション担当SVPのキャサリン・ハーコビッチ、ニールセンのグローバルコミュニケーション・多文化マーケティング担当SVPのアンドリュー・マカスキル、ニールセンのグローバル人事担当SVPのジャッキ・デフィリッポ、ニールセンのタレントエンゲージメント・開発担当の初代プログラムディレクターで現VPのナターシャ・ミラー・ウィリアムズがアワードディナーでアンジェラと一緒に過ごしました。着席。Marie Lalleman, EVP, Global Client Solutions, Nielsen, Angela Talton, Lori Hall.

2018年IRTSホール・オブ・メンターシップの受賞者。左から。CBSコーポレーション社長兼広告収入最高責任者のジョー・アン・ロス氏、アンジェラ・タルトン氏、ホライズン・メディア社EVP兼チーフ・タレント・オフィサーのアイリーン・ベンウィット氏、発明家、起業家、作家、『シャークタンク』プロデューサーのロリー・グレニア氏、コンデナスト社最高事業責任者のキム・キレハー氏、ベライゾン社最高企業社会責任責任者のローズ・スタッキー・カーク氏。