今年のクリスマスにオーストラリア人は食べ物や飲み物、そして大切な人へのプレゼントに大きな出費をする一方、10人に1人は誰にもプレゼントを買わないと答えています。
シドニー、2022年12月5日 - ニールセンの2022年小売バロメーターによると、オーストラリアの買い物客の90%が今後数週間、クリスマスと12月のセールに参加する予定であり、前年比28%増となった。
景気が軟化するにつれて、クリスマスの買い物客にとって価格の重要性はますます高まっており、53%が今年のプレゼントを購入する際に最も重視するのはコストパフォーマンスの良さであると答えている。
41%は特別な思い出を作るプレゼントを、40%はこれまでのプレゼントとは一線を画すプレゼントを、18%は("モノ "ではなく)"体験 "のみを、17%は "既製品 "ではなく "パーソナル "なプレゼントを贈ると答えている。
オーストリア人の半数以上(55%)が、今年は配偶者やパートナーにプレゼントを贈る一方、9%は誰にもプレゼントを贈らないと答えている。
これはボクシング・デーの購買意欲とは対照的で、71%がクリスマス後の割引期間を純粋に自分のための買い物に使うと答えている。
全国各地で戸締まりが始まって久しいが、オーストラリア人は今年のクリスマスを記録的な数で愛する人と過ごす予定だ。当然のことながら、今年のクリスマスには食料品と飲料が購入品目のトップとなり、買い物客一人当たりの平均消費額は303ドルである。 ファッションは平均消費額239ドルで第2位、次いでギフトカード/エギフトカード、美容・健康用品、おもちゃ/ゲームと続く。
オーストラリア人のほぼ5人に3人(59%)が、クリスマスは家族や友人を直接訪ねたり、プレゼントを贈ったり受け取ったり(53%)、家族でランチやディナーをしたり(52%)、買い物をしたり(52%が店頭で、51%がオンラインで)する。
他の小売イベントとは異なり、買い物客は購入の可能性を調査するためにオンラインプラットフォームを好むが、クリスマスの買い物客は実店舗を訪れて購入するものを決める傾向が強く(52%)、次いでブランドや小売業者のウェブサイトを訪れる(45%)。クリスマス買い物客の3分の1以上が、今年のクリスマスに購入する商品を探すためにカタログ(紙とデジタル)も見ると答えている。
*出典ニールセン2022年小売バロメーター/コンシューマー・アンド・メディア・ビュー(CMV)
Media Contact
Dan Chapman
Associate Director, Marketing & Communications,
Pacific, Nielsen
dan.chapman@nielsen.com
+61 404 088 462