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データベースショッパーの不誠実さをブランドのチャンスに変える

2分で読めるシリーズ|2019年4月号

第20話

 

今日の小売業界は、不正行為の問題を抱えています。なぜなら、消費者はこれまで以上に商品の選択肢とアクセスを手に入れ、新しいブランドを試すことに抵抗がなくなってきているからです。消費者にとって選択肢とアクセスは素晴らしいものですが、メーカーと小売業者には、消費者が他のブランドを探さないような素晴らしい製品を提供する、という大きな負担が課せられているのです。

この不正行為問題は、決して小さな問題ではありません。米国では、上位の食料品小売企業の半数以上が、顧客の不誠実さを理由に、過去 5 年間にお財布のシェアを失っています。さらに、最近の Nielsen の調査によると、32% のアメリカ人が、ほんの半世紀前よりも製品に不誠実になっていると答えています。

商品の選択肢とアクセスが豊富になったことに加え、実店舗の床面積が縮小しています。米国では、今日の実店舗は10年前より7,500平方フィート小さくなっていますが、人々が選ぶことのできる商品は9,000種類も増えています。そのため、ブランドは優れた製品を作るだけでなく、見てもらえるような適切な棚スペースを確保する必要があります。

とはいえ、悪いニュースばかりではありません。特に消費者包装財(CPG)分野では、何世代にもわたって高いレベルのロイヤルティを維持し続けているカテゴリーもあります。しかし、ブランドが顧客の維持や獲得のために毎年何十億も費やしているという事実を無視することはできません。では、もっと良い方法があるのではないでしょうか。そこで、モデルを反転させ、不誠実さを受け入れるとしたらどうでしょう。マス・マーケティングから脱却し、パーソナライズされた、人生を豊かにするマーケティング戦略へと舵を切り、買い物客に新しいことに挑戦するよう促すのです。

このエピソードでは、消費者がブランドに浮気する理由、トレンドをチャンスに変えるためにブランドができること、ブランドが参照データを使ってパーソナライズされた体験を生み出す方法、そしてどのデータが成功への適切なポジションを与えてくれるのかを探っていきます。

今回のゲストは、ニールセンのインテリジェンスリーダーであるスコット・マッケンジー、ニールセンの戦略・分析担当マネージャーであるローレン・フェルナンデス、ニールセンのグローバルリテール製品チームをリードするジュリー・カリー、コネクテッドパートナー社のciValueでビジネスコンサルティングを担当するジョエル・パーシーです。

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