シドニー-2025年2月11日- ニールセンは本日、キルスティン・リオロをオーストラリア・ニュージーランドのコンシューマー・インサイト部門長に任命し、太平洋地域に新設されたカスタム・リサーチ部門を率いることを発表した。
オーストラリアのメディア・リサーチ部門で20年以上の経験を持つリオロは、ニールセンのプライマリー・リサーチ・プロジェクトを統括し、手法開発、コスト計算から実施、納品に至るまで、あらゆる側面を管理する。地域全体のリサーチャーチームと密接に協力し、マーケティング、コミュニケーション、製品戦略の改良に役立つ付加価値の高いインサイトを提供するカスタムレポートやマルチクライアントレポートの作成に尽力する。
就任を受けて、 リオロは次のように語った： 「この業界と地域の特定のニーズを満たすためにカスタマイズされた調査ソリューションを提供することに焦点を当てたチームを率いるエキサイティングな機会です。最適な方法論に関するコンサルティングから、既存のデータベースやニールセンの広範なソリューションとの分析の統合に至るまで、実用的な洞察、検証された指標、そして最終的には、クライアントが投資の効果と効率を最適化するのに役立つソリューションを提供することになるでしょう。
ニールセンの代理店・広告主担当パシフィック・コマーシャル・エグゼクティブ・ディレクターのルーカス・カレラスは、「キルスティンは、B2BとB2Cのマーケティングとリサーチにおいて、サプライヤー側とクライアント側の両方の職務をこなす幅広い経歴を持っており、この新しい部門のリーダーとして理想的です。彼女の専門知識は、ニールセンがクライアントに深いデータ主導型のインサイトを提供する能力を強化する上で、特に、質の高い成果を提供するために質の高いインサイトを必要とする、ますますAI主導型になりつつある市場において、大きな力を発揮するでしょう。"
リオロのリーダーシップの下、ニールセンのカスタムリサーチ＆メディアアナリティクス部門は以下を提供する：
- 人口統計および行動変数に基づいてターゲットオーディエンスをセグメント化し、コンテンツ、製品、メディアプランニング 最適化をサポートするために設計された定性的および定量的調査
- マーケティング資料やクリエイティブ・アセットに対するオーディエンスの評価、理解、エンゲージメントを評価するコミュニケーション効果調査。
- 認知度、ブランドイメージ、購買意欲の各指標のパフォーマンス測定と競合活動およびメディアとの関係プランニング
- 消費者ニーズの変化や競合他社の認識を理解するためのブランド・ポジショニング分析。
- 特定の市場の変遷を追跡するカスタム ・レポートやマルチクライアント・レポートを作成し、マーケティングやコミュニケーション戦略の指針となる貴重なインサイトを提供。
- 主要な情報源、購買促進要因、障壁、使用チャネルなど、最初のニーズの特定から購入までのカスタマージャーニーをマッピングする購買プロセスの再構築
- 顧客満足度分析：購買プロセスの全段階を通じて消費者の体験を評価する。
ニールセンでの新たな職務に加え、リオロはオーストラリア調査協会（Research Society of Australia）とIAB広告効果協議会（IAB Advertising Effectiveness Council）の長年のメンバーでもある。QPR認定に加え、オーディエンス測定、マーケット・ランドスケープU&A、ブランド・トラッキング、商品開発、クリエイティブ評価、ソーシャル・インテリジェンスなどの専門知識を持つ。
ニールセンについて ニールセン
ニールセンはオーディエンス測定、データ、アナリティクスのグローバルリーダーです。ニールセンは、あらゆるチャネルやプラットフォームにおける人々とその行動を理解することで、独立した実用的なインテリジェンスをクライアントに提供し、現在そして将来にわたって世界中の視聴者とつながり、エンゲージすることができます。詳しくはwww.nielsen.com、ソーシャルメディア（X、LinkedIn、YouTube、Facebook、Instagram）で。
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