ニールセンが木曜日に発表したところによると、8月8日金曜日に開催された2008年北京オリンピックの開会式は、世界人口のほぼ3分の1にあたる20億人以上が視聴した。
ニールセンの推定は、開催国の中国、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、イタリア、オーストラリアを含む世界38の主要市場から収集したテレビ視聴者データに基づいている。
アジア太平洋地域が最も視聴率が高く、10人に5人以上が開会式を見守った。 次いでヨーロッパが30%、北米が24%だった。
アジア太平洋地域では、中国が開会式を視聴した人の割合が最も高かった。 韓国(44%)、ギリシャ(43%)、オーストラリア(いずれも夏季五輪開催国)も高い視聴率を記録した。
アメリカでの視聴率も目覚ましく、推定6500万人が開会式を見守ったという。
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ニールセンの調査結果に関するBloombergと China Dailyの報道を読む。