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プライバシーをお願いします! 米国のスマートフォンアプリ利用者、位置情報のプライバシーに懸念

1分で読む|2011年4月

より多くのモバイルアプリケーションは、消費者が自主的にその場所に「チェックイン」したり、GPS対応のスマートフォンが自動的にその情報をアプリ経由で送信したりすることで、ニールセンについて 、その場所にいる情報を共有できるようになっている。 マーケティング担当者の中には、位置情報を共有した消費者に対して、ロイヤリティ・ポイント、近隣の企業の割引クーポン、その他の販促用の「バッジ」や特典で報いる人もいる。

しかし、米国ではチェックイン・サービスの人気が高まっているにもかかわらず、ニールセンについて 地理的な位置情報を共有することに躊躇している人はまだ多い。 ニールセン・カンパニーのモバイル・アプリケーションに関する最新調査によると、ニールセンが過去30日間にアプリケーションをダウンロードしたモバイル契約者と定義するモバイル・アプリ・ダウンローダーの大半は、携帯電話を通じて自分の位置情報を共有することにニールセンについて プライバシーを懸念している。 この懸念は、女性アプリダウンロード者の間でより顕著であり、男性アプリダウンロード者の52%と比較して、59%がプライバシーに懸念があると回答している。

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年齢も要因の一つである。25~34歳のモバイルアプリのダウンロード者は、プライバシーに関する懸念を持つ可能性が最も低かった。 45歳以上ではプライバシーへの懸念がかなり高い。

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ニールセンについて 消費者が位置情報アプリにますます慣れ親しむようになり、マーケティング担当者が消費者の信頼を獲得し、その情報と引き換えに消費者がどのような利益を期待しているかを理解し、より精通するようになれば、消費者は位置情報モバイルアプリケーションのアイデアをより受け入れるようになるだろう。

ニールセン・カンパニーのテレコム部門CEOであるジョナサン・カーソンは、4月27日にサンフランシスコで開催されるAppNationカンファレンスで、消費者とモバイルアプリに関するこれらその他の洞察を披露する予定だ。

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