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調査Netflixユーザーはより多くのテレビをストリーミングしている

1分で読む|2012年7月

ネットフリックスの会員が2011年第4四半期に20億時間以上のストリーミング・ビデオを楽しんだという今年初めの発表に続き、最近のニールセンの調査によると、回答者の19%がテレビやテレビに似た番組のために同サービスを好んで利用しており、2011年と比べて8%増加している。

この増加は、ネットフリックスが番組を再放送するパートナーシップを結ぶだけでなく、元ソプラノの相棒スティーヴン・ヴァン・ザント主演のエピソード8「Lillehammer」や、ショータイム番組終了後、「Weeds」のショーランナーであるジェンジ・コハンによる初のプロジェクトである「Orange is the New Black」のようなオリジナルコンテンツを展開し、自ら制作に乗り出したことを受けたものである。同社はまた、人気シチュエーションコメディ "Arrested Development "を復活させたことでも話題を呼んだ。

オリジナル・コンテンツの増加は、ネットフリックス・ユーザーが今後さらにテレビ的なコンテンツをストリーミングするのを後押しする可能性がある。

逆に、主に映画をストリーミングしている加入者は、2011年の53%から2012年には47%に減少した。メディアの消費は機会的に起こることを証明するように、映画とテレビ番組の両方を同じように見ることを好むNetflixユーザーは、2011年には36%、2012年には35%と比較的横ばいであった。

メディアの消費-利用と意識

方法論

ニールセンは2012年3月から4月にかけて2,200件以上のオンラインインタビューを実施し、特にNetflixとHuluを中心としたオーバー・ザ・トップ・ビデオの利用状況と意識に焦点を当てた。

詳しくはこちらニールセンについて メディアの消費。

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