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ニールセン動画と動画広告に関する消費者視聴動向レポート発売 ~有料ネット動画の利用率は12%で視聴者の5分の1~。

1分で読めるシリーズ|2016年4月
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図表入りのプレスリリースはこちら
 

視聴行動分析サービスを提供するニールセン株式会社(東京都港区、代表取締役社長兼COO宮本淳)、3月末より販売を開始した消費者の動画コンテンツと動画広告の利用動向調査「ニールセン」。Video Contents & Ads Report 2016 (ニールセン・ビデオコンテンツアンドアドレポート2016)」もとになる動画コンテンツの利用状況および動画広告に対する意識を分析し、結果を発表しました。

2016年3月時点の有料の動画視聴サービスの利用状況を見ると、「レンタルや購入したDVD、ブルーレイ」の視聴が最も多く60%の人が利用しました。Demandなど」利用率は12%で、DVDの視聴は5分の1の規模となっています。
 
次に、動画のフォーマットのうち許容度が高かった上位3つをみると、最も許容度が高いのは「数秒後にスキップできる広告」、半数近くの人が表示されても良いと回答しているのは、「バナー枠で表示される広告」「質の高い番組を無料で見ることができるが、スキップできない広告」、表示されても良い回答した人が約40%高いです。また、動画を広告を見ることによる態度変容としての商品やブランドを嫌いになったことはある人は17%であるとして、嫌いになった理由は「何度も広告が表示されたから」理由が多く65%でした、自分の関心がないことは「57%で広告ができなかったから53%でした。
 
当社シニアアナリストの高木史朗は次のように述べています「2015年9月以降NetflixやAmazonプライムビデオなど様々なサービスが開始され、動画市場に注目が集まりました。それから約半年が経ちましたが、有料インターネット動画はアーリーダプターを中心に、ネット利用者の12%に利用されている状況です。LIVE』などのライブ配信型の無料サービスや先日4月11日にサービスを開始した『AbemaTV』のような無料のテレビ局など、様々なサービスが登場しています。
 
ニールセン ビデオコンテンツ&アドレポート2016について
Nielsen
Video Contents & Adsレポートは、近年大きく変化している動画市場について、消費者の動画コンテンツの利用状況と広告に対する意識を調査すること、今日の消費者が、「どのようなコンテンツを視聴しているか」「どのようなサービスを利用できるか」レポートです。
当調査は、2016年3月9日~14日にかけて実施され、パソコン、従来型携帯電話、スマートフォン、タブレットのいずれかのデバイスを通して月1回以上のインターネットを利用している日本全国の15歳(高校生)以上の男女、約2.5万人を対象に調査を行いました。000人を対象に調査を行いました。サンプル数は、上記4デバイスからのインターネット利用者の人口構成比によって割り当てられ、インターネットユーザーを代表するように割りつけられています。NetView、スマートフォン版:Nielsen Mobile NetView)もとに、消費者の記憶に頼らない各種動画サービスの利用実態(利用頻度や利用時間など)をレポートに含んでいます。
 
Nielsen Mobile NetViewについて
Nielsen Mobile NetViewは日本全国の7,000名(iOS、Android各3,500名)の協力モニターから取得するアクセスログ情報を元に作成されます。従来のアンケートとは異なり、実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータがある、アプリやウェブサイトの利用時間や利用頻度などの正確な利用動向データの提供が可能です、また、利用者属性情報を含むパネル調査であるため、属性別の利用状況を把握できます、データはウェブサイトの訪問、アプリの利用もしくはスマートフォン全体の利用状況を参照することができます、また利用者属性、OS、電話会社、デバイスなどの使用データを抽出することもできます、詳細は下記のウェブサイトでもご覧いただけます。//www.netratings.co.jp/solution/nielsen_mobile_netview.html
 
Nielsen NetViewについて
Nielsen
NetViewは、日本全国に4万名以上のオンライン視聴者パネルを構築し、データの収集報告しています。また、ニールセンの視聴率パネルは家庭のみならず、日本で唯一、職場にも2。200名以上のパネル構築をしています、日本全体のPCでのインターネット利用動向を俯瞰することができます。同一条件で測定される視聴率情報であるがゆえに、自社サイトの利用状況や利用者属性の把握ができません、競合サイトの利用状況との比較もできます、日本全体あるいは業界内の自社のポジショニングを確認することもできます。//www.netratings.co.jp/solution/netview.html

お問い合わせ先:中川奈津子、コミュニケーションズ Tel: +81 3 6837 6549Email: JPNwebmaster@nielsen.com