東京、2021年2月10日、視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区、代表取締役社⻑ 宮本淳)は、本日、OpenSlateを発表しました。とのデジタル広告のブランドセーフティ測定に関する日本における独占的な協業を行う、日本の広告主向けニールセンデジタル広告視聴率(DAR)のリーチ計測とあわせて、ブランドセーフティ計測を提供することを発表しました。
今回の協業により、ニールセン デジタル広告視聴率(DAR)のリーチ測定と、OpenSlateのブランドセーフティを担保するキャンペーン前のターゲティング、およびキャンペーン後の分析を組み合わせて利用することが可能になります。デジタル広告視聴率(dar)は、業界をリードするデジタル広告測定ソリューションであり、PC、モバイル、コネクティッドデバイスにまたがるデジタルオーディエンスの包括的かつ速報性に富む測定データのテレビ視聴率と同様の指標で提供しています。
OpenSlateの強力なプラットフォーム上には、評価、ターゲティング、キャンペーンインテリジェンスを通じた数十億というアクションが可能なデータポイントがあります。
OpenSlateの測定には次のものが含まれます。
- 強 力なブランドセーフティ・ソリューション:キャンペーン前のターゲティングとキャンペーン後の分析により、ブランドに透明性を提供し、そのメッセージに適した環境にリーチを最大化する広告を出稿することを可能にします。
- SlateScore:広告掲載サイトのブランド適合性、最低限の安全性の閾値、エンゲージメントの測定などの基準に基づいてコンテンツの品質を評価するSlateScoreは、7年以上に渡るデータサイエンスを駆使した反復学習、常に精度を向上させてきました。
ニールセンデジタル株式会社 代表取締役社長の宮本淳は以下のようにコメントしています。「近年、デジタル広告市場におけるブランドセーフティへのニーズは飛躍的に高まっています。
OpenSlateのAPAC担当マネージングデレクター、ポピー・ヒル次のように述べている「健全で高品質なコンテンツエコシステムを促進した測定に対するOpenSlateの取り組み、かってないほど強力になっています。オーディエンス測定の世界的リーダーであるニールセンとの日本および他の市場での新たな提携は、コンテンツ性を適合測定してきた当社の長年の実績を業界が活用することに更に役立ちます」とあります。
OpenSlateについて
OpenSlateは、コンテンツに特化したグローバルな測定・分析会社です。詳細については、www.openslate.comをご覧ください。
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