本コンテンツへスキップ
ニュースセンター>

アジアで、アジアのために」設計されたデジタル・イノベーションへの投資を拡大するシンガポールの新イノベーション・ハブ

3分で読めるシリーズ|2015年2月
{“order”:3,”name”:”pubdate”,”attributes”:{“sling:resourceType”:”nielsenglobal/components/content/publishdate”},”children”:null}

シンガポール - 2015年2月3日。グローバルな情報・計測企業であるニールセンは本日、シンガポールを拠点とする新しいイノベーションハブ「アジア・イノベーション・センター」を立ち上げることを発表しました。これは、アジアで活動する組織のユニークで進化するインサイトや情報ニーズに対応する調査・計測技術のイノベーションを推進するために設計されています。アジア・イノベーション・センターは、ニールセンが持つ地域の顧客との幅広い関係を活用して、特にデジタル・イノベーションに焦点を当てた新たなイノベーションの機会を特定し、地域の新興企業、サプライヤー、学界と協力して、市場向けの新しいソリューションを開発・テストしていきます。

ニールセンは、シンガポール経済開発庁と協力し、スタンフォード大学ビジネススクールと共同で米国で大きな成功を収めているイノベーションラボをモデルとして、アジア・イノベーションセンターを設立します。ニールセンは、アジア・イノベーション・センター設立のために、5年間で1400万シンガポールドルの初期投資を約束し、リサーチ、インサイト、データサイエンスなどの分野の専門知識を持つ30人以上の従業員、アジアの参加大学、シンガポールの新興企業やビジネス団体に専任の窓口を設置することを約束しています。

ニールセンとその協力者にとっては、以下のような数多くのイノベーションプロジェクトが重要な優先事項として認識されています。

「東南アジアは、ここアジアや世界中の多くのクライアントにとって、今後数年間における重要な成長エンジンです。地域全体で急速に進化するデジタル行動により、アジアの消費者のライフスタイル、習慣、購買行動に関するインサイトへの需要が高まっています」と、ニールセンの東南アジア、北アジア、太平洋事業の社長、チョン タイ リオンは指摘します。「シンガポールは東南アジアのハブであり、高度なスキルを持つ人材、世界クラスのインフラ、イノベーションへの強いコミットメントを備えています。東南アジアに注目が集まる中、アジアで、アジアのために、地元で開発された革新的なソリューションを率先して提供し、クライアントの高まるニーズに応えることができることを嬉しく思っています。

「アジア・イノベーション・センターは、アジア全域の消費者インサイトのハブとして、シンガポールの魅力をさらに高めるものです。このセンターでは、企業が地域イノベーション戦略を推進するために、市場理解を深めるさまざまな手法や技術にアクセスすることができます」。EDBのコンシューマービジネスエグゼクティブディレクターであるKevin Lai氏は次のように述べています。「Nielsenのようなグローバル企業は、地域の高度な需要基盤とシンガポールのインフラを活用し、新しい技術的製品、ソリューション、サービスを先導することができ、アジアのデジタルイノベーションの中心地としてのシンガポールの地位を強化することができます。

ニールセンについて ニールセン

Nielsen N.V. (NYSE: NLSN) は、マーケティングおよび消費者情報、テレビおよびその他のメディア測定、オンライン情報、モバイル測定において市場をリードする情報・測定企業です。ニールセンは約100カ国で事業を展開しており、本社は米国ニューヨークとオランダのディーメンにあります。詳細については、www.nielsen.com。

連絡先

Deanie Sultana+65 66726819deanie.sultana@nielsen.com