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オーストラリア・マルチスクリーン・レポート 2014年第2四半期

1 分で読めます |2014年10月号

2014年第2四半期のオーストラリア・マルチスクリーン・レポートでは、オーストラリア人は前年同期比で家庭内テレビでより多くのテレビを見ており、新しいスクリーン技術を採用し続けていることが明らかになった。

テレビに接続する新しい機器や、インターネットに接続できるテレビの普及が進んでいることを反映して、テレビ画面の総使用量も1年前に比べて増加している。

今回の主なハイライト

  • オーストラリア人が従来型テレビで視聴したテレビ放送時間は月平均97時間3分(97:03)で、前年同月比26分増加した。
  • 全放送テレビ視聴の91.8%はライブであり、視聴者が録画して7日以内に見る放送コンテンツの再生は8.2%(月7:58)である。
  • オーストラリア人がオンラインで費やす時間は月平均39分27秒である。
  • 接続の有無にかかわらず、27%の家庭がインターネット対応テレビを所有している(2013年第2四半期は22%)。
  • 家庭の42%がタブレットを所有している(2013年第2四半期は33%)。
  • 16歳以上のオーストラリア人の71%がスマートフォンを所有し(2013年第2四半期は65%)、これらのデバイスで動画を視聴する時間は月平均1分56秒(前年同期は1分20秒)と自己申告している。
  • 1,351万6,000人のオーストラリア人が、毎月何らかのビデオをインターネットで視聴している(テレビ放送と非放送コンテンツを含む)。
 
ニールセンについて オーストラリア・マルチスクリーン・レポート
四半期ごとに発表されるAustralian Multi-Screen Reportは、オーストラリアの家庭におけるテレビ、コンピュータ、モバイル機器でのビデオ視聴の動向に関する最初で唯一の全国調査です。OzTAMとRegional TAMのテレビ視聴率パネル、ニールセンの全国NetViewパネル、Consumer & Media Viewデータベース、Australian Connected Consumers Reportの3つの最良の調査ソースからのデータを組み合わせています。

 

 

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