11月、アメリカ人の5分の2（41％）が料理・食品サイトを訪問し、10月よりユニークビジターが200万人増加した。フード・ネットワークやフード・コムを含むスクリップス・ネットワークスのウェブサイトは、食品・料理カテゴリーでトップクラスのオンラインブランドであった。これらのサイトを合わせると、2200万人のユニークビジターが訪れた。次いでAllrecipesが1700万人のユニークビジターを集めた。

これからシェフになろうとする人の中には、キッチンでちょっとした手助けが必要になり、クラフト（ユニークビジター数800万人）やピルズベリー（同500万人）といった食品ブランドのウェブサイトを利用したり、ピザハット（同600万人）で夕食の宅配を注文したりした人もいただろう。

どの料理・食品サイトにアクセスしたかにかかわらず、8600万人の消費者がこれらのサイトを平均25分間利用した。

2013年11月、米国のユニーク視聴者数による食品と料理のトップウェブサイト

ホリデー・ショッピング・シーズンに向けてオンライン消費者の多くが検索サイト、ソーシャル・サイト、ショッピング・サイトにアクセスした11月。月間で最も人気のあったウェブブランドはGoogleで、1億6,100万人のユニークビジターがサイトを訪れた。アマゾンは、10月から300万ユニークビジター増加し、トップ10サイトの中で最大の月間訪問者数を記録した。オンライン利用者全体を見ると、2013年11月には2億1,000万人のアメリカ人がインターネットにアクセスし、1人当たり27時間以上をネットサーフィンに費やしました。

2013年11月の米国ユニーク視聴者数別トップ・ウェブ・ブランド