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無観客試合がオリンピック・パラリンピックファンのエンゲージメントにもたらす影響とは

1分で読む|ニールセン デジタル アナリスト コヴァリョヴァ・ソフィヤ|2021年5月

新型コロナウイルスの影響によって人々の生活は大きく変わりました。スポーツ業界でも、多くの試合が中止を余儀なくされ、再開した際には試合の実施方法やファンの意識にも大きな変化をもたらしました。

3回目の緊急事態宣言が発令される中で、オリンピック・パラリンピックは予定通り開催されるのか、そしてどのような形式で開催されるのか、不確定要素が多いことから不安に思うファンも多いのではないでしょうか。

無観客でも、多くのファンは観戦する

スポーツイベントでは、観客の歓声や掛け合いがないと物足りなく感じてしまう人も多いのではないでしょうか、実際に多くのスポーツで、「ファンがいない風景が寂しく」、「応援の音・声が寂しく」感じる人も多く、各スポーツの無観客や縮小された試合をメディアなどを通して観戦した20%の人は、試合が無観客/縮小されたことが要因で、以前に比べて観戦頻度が減っていることがわかりました。

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では、オリンピック・パラリンピックにとってこれは何を意味するのでしょうか。

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デジタルでファンのエンゲージメントを高める

ファンの熱心な歓声が響き渡る大会とそうでない大会の観戦の体験は大きく異なります。ファンの多くが、無観客で実施される大会に対して興味が変わらない、もしくは増加すると答えた一方で、一部の人が大会が無観客で実施された場合には、興味が減る可能性もあります。

ファンの無観客試合に対してのニーズは、様々なスポーツを通して共通しています。

回答していました。次いで多かったのは、「打球音や選手の声が強調される」19%、「応援音声あり・選んで観ることができる」16%となっており、ファンはカスタマイズされた体験を重要視していることがわかります。

デジタル上のコンテンツは、ファンが何をどこで観るか、誰とでも共有するか、自身で選択することが可能です。

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オリンピック・パラリンピックは、世界中から人々が集まり、コミュニケーションを取り、交流することを目的とする人も多いですが、今年の大会は大きく異なるものとなるでしょう。健康や安全に対する不安要素が多く、対面でのアクティビティの多くが制限されている中で開催されるオリンピック・パラリンピックでは観戦だけでなく、ファン同士の交流もオンラインにシフトするでしょう。

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