映画からビデオゲームまで、エンターテインメントの流れはとどまるところを知らないが(言うまでもなく、政治的には興味深いシーズンだった)、最古のエンターテインメントである本は今年どうだったのだろうか?
2016年も、児童書は若い読者にも大人にも人気があった。実際、『ハリー・ポッターと呪いの子』は11月末までに400万部以上売れ、印刷物全体と児童書の両方でトップになり、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本は発売初週に10万部を売り上げた。
読者はまた、映画とタイアップした本にも引き寄せられ、『The Girl on the Train』、『Me Before You』、『Miss Peregrine's Home for Peculiar Children』など、2016年の映画公開前に出版された本への関心を高めるのに貢献した。